心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後338日目、久しぶりの朝投稿、昨夜は石橋凌のニューアルバムが届いたので、早速聴いている。

ということで、昨日は車の中で聴いていたが、今日は寝室のビクターのコンパクトステレオで聴いている。


コロナ禍で、ライブが出来なかった2年間に、お気に入りのカフェで、歌詞とメロディが降りてくるのを待って、創った、全ての作詞作曲を自分でやったアルバムらしい。


102歳で他界した5人の息子を育て上げた母親のことを歌った歌や、奥さん同様、女優になった次女に向けた曲や、病気で亡くなった二番目のお兄さんのことを歌った歌等、家族や生活に密着した楽曲が多い。


私が大学四年の時に、東映の映画館で、映画初出演の、田中健さんと岡田奈々さん主演の映画を観たことを思い出した。


その映画の最初のシーンが、六甲山で開催されていたロックコンサートで、石橋凌がボーカルのARB(当時はアレキサンダーラグタイムというのが正式バンド名だった)が、出演しているシーンだった。


映画の題名は、暴力戦士だったように思う。


それから、私は関西の企業に就職して、時々、大阪梅田のバーボンハウスという今はなきライブハウスに出演していたので、会社を定時で終えて、急いで大阪まで観に行ったものである。


その時、初めて、最初からオールスタンディングになるライブを経験した。


それまでのロックコンサートと言えば、椅子に座って、体や頭を揺さぶって、手で脚を叩きながら拍子をとるのが、精一杯の、体現だった。


オールスタンディングで、拳を挙げていると、さすがに疲れるので、時々手を抜くのだが、ステージから、煽られまくって、終わった時はクタクタになっていた。


そんな石橋凌ももう66歳である。


この歳で現役で頑張っている人を見ると、またまだまだ頑張れると、勇気を貰える。


ということで、今日はジムでリトモスの代行で、ZUMBAに出ることにする。


どんな方か分からないが、その苗字を検索すると、他のジムで、ヨガとかティラピスのインストラクターをされていた。


まあ、悪い人ではないだろう。


頑張って、また先頭に並んで、インストラクターの真前で踊ることにする。


ちょうどCDも最後の曲が終わった。


新しい人に出会う喜び、新しいことに出会える喜び、いつもの生活の中に、スパイスを少しだけ加えることで、全く新しい味に変わるかもしれない。


今日はいつもと違う、ちょっとした変化を楽しむことにする。


自分の楽しみ方は、自分が一番知っている。


自分の魂の判断を信じよう。