退職後339日目、一日の氏神様のお参りをして、いつものように甘酒さを振る舞ってもらう
朝は雨が降っていたが、参拝のために家を出たら、晴れ間も見えてきた。
だが、異常に蒸し暑くて、団扇で仰ぎ仰ぎ、書いている。
神社の詰所のベンチである。
雨が上がったので、結構、たくさんの人が訪れている。
皆んな、神様にすがって生きているのであろうか。
はたまた、ちょっとでもいいことがあれば儲けものと思っているのであろうか。
私は、少し前に、神社では感謝だけを述べるところと聞いたので、住所と名前を告げたあと、いつもありがとうございます、と言って、それだけである。
まあ、結局、神様に気に入られたい一心なのである。
こんな私でも、神は愛してくれるだろうか。
たぶん愛してくれるだろう。(笑)
根拠のない自信がある。
どんなに苦しいことや、辛いことがあつても、神を信じられるのは、幸せなことである。
まあ、人を信じることは難しいが、神は自分で勝手に創造出来るので、信じることが出来る。
結局は、自分のことを信用しているに過ぎない。
だんだん神の姿を思い出していけば、そのうち、少しずつ、人も愛せるようになるだろう。
そうなった時、死期が訪れるのであろうか。
あまりにも儚い人生であるが、それが人生の濃さに通じるのだろう。
人生の一番濃い今を、しっかり味わうことにする。
色々あるのが人生、凪を楽しんだり、荒波に身を任せたり、楽しみ方は色々、
今日も生きよう、何か面白いこともあるだろう。
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