退職後334日目、ウォーキングに出かける時は涼しかったが、若干暑くなってきた、陸上競技場ではジュニアオリンピック選考会が行われる
ということで、グラウンドには中高生が、周囲は父兄の車でいっぱいである。
今朝は図書館で借りている、小池真理子さんの、月夜の森の梟、というエッセイの期限が明日に迫ったので、少し読み進めた。
旦那さんも直木賞作家の藤田宜永さんという方で、小池真理子さんのエッセイで色々紹介されているので、よく読んでいた時期もあった。
今回のエッセイは、旦那さんが亡くなられたということで、藤田宜永さんとの思い出を中心に書かれていた。
その中で、藤田宜永さんの自伝的小説があって、それをあまり売ろうとしなかったことを生前に悔やんでいたということが書かれていた。
ジャズ喫茶に通ったり、女性をナンパしたり、歳上の女性と同棲したり、タバコはハイライトを一日三箱吸っていて、それで死ぬんだったら本望ということで、健康診断を受けなかったらしい。
それで、70歳近くなって、末期の肺がんが見つかるのであるが、それからは、生きることに未練が出てきて、毎日毎日、残りの日を丁寧に生きたということだった。
その自伝的小説の題名が、愛さずにいられない、ということで、早速図書館で検索して、予約した。
明日入っていると思うので、受け取ることにする。
その他、今借りている本は、小池真理子さんの、モンローが死んだ日、という、旦那さんに死なれた女性の物語であるが、どちらも長編小説で、並行して読んでいこうと思う。
さて、今日は久しぶりのお気に入りのカフェでランチである。
その前に、頼んでおいた、エッセンシャルオイルを、郵便局で、3種類受け取る。
激しい運動のZUMBAやリトモスは、やる気になったら、また始めようと思ってたが、昨日くらいから、またやる気が起こってきた。
体を休めると、自動的に、修正してくれて、思考もそれに合わせて、変化するようである。
ちょうど、最近のエアコンで、スイッチを切った後、自動的に掃除をしてくれる機能があるようなものである。
ただ、その時間、休まずに、活動を続けると、更に、症状は重くなって、限度を超えると、自動的には修復不可能になる。
その限度が来る前に気づいて、休むことが出来るかが、別れ道である。
さて、このベンチの後ろや隣りに、中学生が休憩のため、集まりだしたので、そろそろ、復路に出発することにする。
疲れた時は、早いうちに、休めば、元に戻る。
仕事もしてないのに、無理をするのはやめよう。
そろそろ、自分に優しくしよう。
甘やかそう。
もう、十分頑張った。
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