心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後333日目、涼しくなって、蝉の鳴き声にツクツクホーシの鳴き声が混じってきた、久しぶりにいつものベンチからである。

久しぶりにウォーキングしている。


一昨日の、あるヒーラーのメルマガに、長生きするためのキーワードは、運動、孤独、睡眠と書いてあった。


運動は、早足のウォーキングを一日20分、孤独は、一日に誰かと会話すること、睡眠は質の良い睡眠をとることとあった。


ということで、毎日1時間くらいウォーキングしてたので、しすぎかなと思って、20分早足で歩いたら、復路はゆっくり折り返そうと思ったら、20分早足で歩いたら公園に着いてしまった。


それで、ついでにブログを書いている。



一日に誰かと会話する、というのも、簡単そうであるが、考えようによっては、奥が深い。


私は、意味のない雑談は好まないところがあるが、会話の内容ではなくて、会話すること自体に意味があるのではないか、と思うと、意味のない会話に、それだけで、意味が出て来る。


まあ、人間は何をするかではなく、存在に意味がある、というのに、似ているのかもしれない。


この辺の感触は、生まれつき持っている人と、生き様によって芽生える人と、死ぬまで分からない人がいるだろう。


昨日、会話の内容ではなく、会話することを意識してみたが、なかなか面白かった。


そして、副産物として、しようもない会話をしている人達が、あまり気にならなくなった。


あの人たちは、本能的にそれが分かっている人達で、きっと長生きするのだろう、とさえ、思うようになった。


睡眠については、睡眠している時は、潜在意識が優位になるのがいいらしい。


潜在意識が優位になると、いいホルモンが出るらしく、いい発想も湧くようになる。


そして、幸せホルモン(セロトニン)を出すためには、恋愛するのが一番らしい。


そのほか、人から愛されたり、優しくされたり、マッサージを受けたり、ペットと触れ合ったり、好きな歌を歌ったり、好きな曲を聴いたり、瞑想やヨガをすることで、脳内のオキシトシンが増えて、心と体を健康にしてくれるということである。


ホンモンとか、目に見えないので、信じなければ、それまでだが、生きていることに意味を見出せるのは、今の私には有難かった。


まあ、まだ知らないことで、役に立つことはたくさんありそうである。


そんなことを、有料で伝えるネットを活用した商売が当たれば大儲けするのもわかる気がする。


但し、同じくらい優秀な情報が無料で提供されていることも真実であろう。


人生も残り少ないので、お金を使って早道を探すか、砂浜の砂から美しい貝を探すように、探すこと自体を楽しむのか、少しづつ、後者に移行しつつある。


成果ではなく、行為を楽しむ、そんな晩年も悪くないだろう。


そして、運が良ければ、成果もついてくるだろう。


今日は行為自体を楽しむことにする。