心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後326日目、ちょっと涼しくなって、ゴミ出しの日なので、久しぶりのウォーキングで公園のベンチで書いている、風も爽やかで、汗もひいていた、やっと夏も峠を越したか。

ということで、ちょっと寂しいような、ホッとしたような、複雑な気分である。


今年も海には行かなかったし、プールにも行ってない。


スイカはよく食べた。


昨日とうもろこしを買ってきたので、今日は茹でてみよう。


そういえば、お気に入りのカフェで読んでいるマカンマランという小説の中で、大根のステーキの話があって、夏の大根はステーキにするのに合っているということが書いてあったので、真似して、大根を輪切りにして、他の野菜と一緒にフライパンで焼いてみた。


なるほど、結構いい味を出していて、美味しかった。


別の本では、トマトの輪切りにしたものをフライパンで焼く料理も紹介されていて、作ったことがあるが、美味しかった。

ただ、ミンチを使った、それにかけるものを作るのが結構ややこしくて、それ以降作っていない。


手の込んだものを作ると、しばらくは、簡単なもので済ましたくなる。


掃除でも同じだ。


掃除をしたくなる周期があって、一回やると、次の山がなかなか来ないので苦労する。(笑)


ホワイトビネガーとか、エッセンシャルオイルが入った掃除用洗剤とか、マイクロファイバークロス製の雑巾とか、はたきとか、用具だけは着々と揃っていくのだが、中々実践が出来ない。


まあ、必要な時が来れば、着手出来るだろう。


泣かぬなら鳴くまで待とうホトトギス、の心境である。(笑)


そういえば、最近インスタで知った、このブログでも紹介したヒーラーの人が言っていた。


ずっとニートのような生活をしていたが、ある時ツインレイの人に出会ってから、スピリチュアルで起業して、みるみるうちに顧客が増えて、お金を稼いで、生活出来るようになった、と。


そういう話を聞くと、すぐに、それにあやかりたくなって、その人のセッションを受けたくなる。


でも、今回は、今のところ、思い留まっている。


もう、人から学ぶ時期は過ぎたのかもしれない。


そろそろ、自分の中に蓄積された、たくさんの宝物を掘り起こす時期になったようだ。


やはり、自分で培ったものは、今世で出し尽くして、土に帰りたいものである。


美味しそうなものがあるからといって、食べてばかりでは消化不良になる。


時には断食をして、積もり積もった、今の自分には、もう必要のないものを出し尽くすことも必要かもしれない。


空っぽになった時の直観が、これから進む道を示してくれるだろう。


今日は心の断食をして、奥底に眠る本当の自分と対面しよう。


懐かしい自分に会えるかもしれない。