退職後324日目、朝から雷が落ちる音が響く、雨も降っていて、夏も終わりか、それはそれで寂しい
と、書いたが、まだまだ暑い日は続くだろう。
でも、お盆を過ぎたら、気分は、秋から年末へと動いていく。
裸に近い格好で、ベッドに寝転んで、ブログを書いているような、解放感を味わえるのも、あと僅かであろう。
そんな夏も終わりになって、今朝は充電式のちっこい卓上扇風機をamazonで注文した。
エアコンを付けたり消したりするのが面倒なので、ダメ元である。
話は変わるが、昨日はお気に入りのカフェでいつものように、マカンマランという小説の4冊目おしまい、という本の第二章を読み終えた。
前のように、あまり涙することも無くなった。
ある本がヒットして、次から次に続編を出していくと、やはり作者は苦労するのだろう。
人間が苦労して書くものには限度があるのかもしれない。
次の段階に行く必要が出た時に、自然と人間は行き詰まりを感じるようになり、その段階を卒業していく。
意地とか惰性で、そこに居続けると、神の啓示が降りて来て、ちゃんと必要な所に導いてくれる。
神の声を聴くためには、静かな時間が必要だったり、またある時は激しい時間が必要になるであろう。
必要な人達との出会いも、変化を手伝ってくれる。
だから、必要な人達との出会いには感謝しよう。
人生が変わるということは、まだまだ、生きる役目が残っているということだろう。
今日も何か学んで、人生の宿題をこなしていく。
生まれる前に自分に与えた宿題はあとどれくらい残っているだろうか。
最近CDを買うと、初回発売のレコードの内容から追加されたボーナストラックというのがあるが、私の人生もそろそろボーナストラックに入っているのかもしれない。
神様が与えてくれたボーナスがどれくらいあるのか、楽しみにしよう。
せっかく貰ったボーナス、楽しんで使うしかない。
人生は悲しみや苦しさでいっぱいだけど、その陰に、小さい幸せがたくさん芽生えている。
その幸せに目を向ければ、幸せが喜んで輝いてくれるだろう。
苦しみも悲しみも、幸せを引き立てるための、脇役でしかないことがわかるだろう。
だから、今日も生きよう。
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