ということで、久々の公園ベンチからである。

幸いなことに、空は分厚い雲に覆われていて、風もあるので、そんなに暑くはない。

去年の今頃の時期のブログでは、秋の気配とも書いていたので、毎年、この時期、日によっては、こういう日も出てくるのだろう。

毎年起こっていることでも、一年経てば新鮮に感じることもある。

甲斐バンドの歌の歌詞にもあったが、人生は螺旋階段のように、毎年同じ季節を通り過ぎながら、少しずつ死に近いていくのだろう。

ところが、デビットボウイの歌の歌詞にあったように、突然、その軌道から外れて、宇宙を彷徨うこともあるだろう。

そういえば、ある占い師から、私はリラ系のシリウス星からやってきたと言われたことがあった。

そういう宇宙からの使者があちこちにいるらしい。

宇宙からの使者と言えば、高校の時にNHKでやっていたタイムトラベラーに出ていた浅野真弓さんが、好きな女性に似ていたので、夢中で観ていた。

社会人になってから間もなく、原田知世さん主演で、時をかける少女という題名で映画になった時は、もちろん観に行った。

ラベンダーが重要な役割を果たすが、今もエッセンシャルオイルの中では、よく使うオイルである。

時をかける少女もDVDで購入したが、買ってから一度も観ていない。

内容を熟知しているので、観る気がしないのである。(笑)

木々と山が見える公園のベンチに座っていると、色んなことが、頭を駆け抜けていく。

頭の空中遊泳を楽しんだ後は、現実の海を、遊泳することにする。

遊びながら泳ぐ、気持ちの余裕が大事だろう。

音楽に合わせてダンスするように、自分の体から発せられるリズムに合わせて生活する。

たまには、自分をシャッフルして、固まった行動意識をほぐすことが必要だろう。

新しい何かが、密かに芽生えているかもしれない。

今日は、dance with life で行こう。