心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後307日目、涼しい風も吹いている日曜日の朝、公園の人は少ない、7月の終わりの日

やや雲が多め、爽やかな風も吹いている。


7月も今日で終わり、いよいよ夏本番の8月が始まる。


高校生の頃、8月8日は88ロックDAYという、ロックのコンサートがあったように思う。


そして、8月8日は、その頃片想いだった人の誕生日でもあった。


ということで、その頃になると、昔のことを思い出して、勝手に自分で記念の行事を行なっていた。


まあ、些細なことであるが、気に入った本を買ったり、CDを買ったり、好きな女性を食事に誘ったり、その時々で、色々普段しないことをした。


そういえば、昨日は予定通り、梅干しの日にちなんで、梅干しが出てくる、めがねという邦画をAmazon primeで観た。


与論島を舞台にした、のんびりとした映画だった。


海が綺麗で、都会の生活で自分を見失った人が、自分を取り戻しにくる場所のようだ。


私の場合は、いつもブログを書いているこの公園で、自分を取り戻しているのかもしれない。


そこでは、海岸にかき氷屋さんがあって、かき氷が苦手だった主人公も、最後にはかき氷を食べて、何かを感じる、という話である。


そういえば、長いこと、かき氷も食べていない。


何か、お腹を冷やすみたいで、お腹の調子が悪くなった時の面倒さを考えてしまう。


今年の夏は、ミニかき氷とかであれば、食べてみようと思う。


それから、昨日は予定通り、お気に入りのカフェに行った。


いつも珈琲がワイングラスで出てくるのであるが、今回は陶芸家の作った陶器で出てきた。


スープの器のようであるが、ワイングラスよりも落ち着く。


そのカフェで読んでいる、マカンマランの三冊目も、二章目を読み終わった。


お気に入りのオーナーがいる、お気に入りのカフェで、お気に入りの本を読む、至福の時間であるが、やはり、間隔を空けることで、一層、その癒し効果は上がる。


色んな条件が整って、微妙なタイミングで、幸せの気分はやってくる。


再現性はない。


その時、その時で、感じ方も変わる。


だから、前例とか気にする必要はない。


今日も白紙のページが神より与えられたのである。


生きるだけではもったいない。


自分の感情を味わって、表現していこう。


世の中が出したものと融合して、また新しい何かが生み出されるだろう。


自分が出した何かが昇華して輝くこともあるだろう。


生きている限りは、出せるものは出していこう。

数打ちゃ当たる、の例えではないが、必要な人に届いて、反応が返ってくることもあるだろう。


自分が出しているものは、人に跳ね返って、初めて認識できるものかもしれない。


気分のいい時は大胆に、気分がすぐれない時は控えめに、自分を出すようにしていこうと思う。


自分が何者かを確かめるために。