心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後303日目、本格的な暑さがやってきた、エアコンのない自室では35度、長居はできない。

昨日は市役所に国民健康保険料の減免申請に朝から行った。


隣の窓口では赤いシャツのおじさんが窓口の係員ともめていて、その後ろに3人くらい応援の係員が立っていた。


なるほど、揉めた時のマニュアルがあって、人数で威圧する作戦かもしれない。


確かに後ろにいっぱいいると心強いが、対応について試されているような気がしないでもない。

まあ、お役所仕事といって、昔はあまりいい例えで語られなかったが、現代においては、接客において最高に難しそうだ。


ということで、私の担当の人は若い女性だったので、昨日のブログの方針に基づいて(笑)、ゆったりした気持ちで対応してあげた結果、とても気持ちよく仕事が終わった。


お気に入りのカフェの時間までは1時間以上あったので、市役所で時間を潰すところはないか最後に聞いた。


まあ、一階にロビーがあって、そこで休憩出来ることはわかっていたが、会話を楽しむために聞いてみた。(笑)


すると、最上階にも見晴らしのいい休憩場所があることを教えてくれたので、そこで、持参していた近藤史恵さんの小説を読んだ。


この小説はひょんなことで見つけた、東京にある男性専門のエサレンマッサージサロンのオーナーのブログで紹介されていた本で、図書館で借りていて、期限が迫っていた本で、結構面白くて、家に帰ってから一気に読んでしまった。


お気に入りのカフェでは、古内一絵さんのマカンマランのシリーズの三冊目を読み始めた。


第一章は就職活動に失敗し、パソコンのサービスセンターのオペレーターの仕事を派遣でやっている女性の話であったが、市役所の窓口業務にも通じるところがあって、興味深く読んだ。


いつの社会でも同じであろうが、仕事をしているとストレスが溜まるが、そのストレスをどう発散させるかの方法によっては、更にストレスを抱えることになる。


まあ、お金を使い過ぎたり、ネットを使って人に迷惑をかけたり、色々な誘惑が口を開けて待っている。


その逆に、健全なストレス解消方法もたくさんあるだろう。


ただ、それにうまく出会うかどうかが、運命の別れ目である。


私も過去には色々悪い誘惑にハマったことはあったが、今は少しづつ健全になりつつある。(笑)


特に、ブログを書くことは、一番健全な行為かもしれない。


お金もかからないし、天から降りてくる言葉にも出会うことが出来る。


ということで、ちょいワルな誘惑にも、たまには負けながら、健全路線まっしぐらで進むことにする。(笑)


健全路線の中で、遊ぶことを考えよう。


夏の光が、全ての闇を溶かしてくれるだろう。


今年の夏を遊ぼう。