退職後299日目、今日はウォーキングは中止、朝ごはんも抜きで、ゆっくり寝て、リフレッシュ
ということで、今日は寝室のベッドに寝転んで、有線ラジオでjazzを聴きながら書いている。
夏らしくボサノバがかかっている。
昔は好きな音楽がかかっている海の家に行って、コロナとかを飲みながら、海を見たり、女の子を見たりするのが好きだったが、今は知人とか、特に会社の人に会うのが嫌なので、行く気がしない。
4年に一度開催されていた故郷の中学の同窓会にも、2020年に中止になってから、開催されていないので、行っていない。
高校の同窓会も中止になっているが、高校ではいい思い出が無いので、行く気にもならない。
そういえば、昨夜は、久しぶりに持っているDVDの中から、ロバートデニーロ主演のマイ インターンというDVDを観た。
退職した主人公が生きがいを求めて、ある企業のシニアインターンに応募して、採用され、女社長付きで、活躍するという話である。
境遇は似ているが、私の場合には、生きがいを求めて働く気には、まだなれない。
仕事中心の生活だった割には、仕事に対する未練は何もない。
かと言って、今の生活の中にも、あと一つ、何か大きな幹みたいなものが欲しいとは思っている。
夜明け前は真っ暗というが、まあ、真っ暗でもない。
ということは、真っ暗にする必要があるのかもしれない。
中途半端に持っていることが、次に進めない原因かもしれない。
ということで、毎朝4時か5時台に起きて、ヨガをして、発芽玄米と味噌汁の朝ご飯を食べて、ウォーキングに出かけて、ブログを書いて、そんな規則正しい生活から今日は脱出してみた。
朝は6時過ぎまで寝て、庭の木を切って、それから、のんびりベッドの上で、ハーブティーにエッセンシャルオイルのレモンと、昨日買った百花蜜という蜂蜜を入れて飲みながら、ブログを書いている。
このところ舌の上面がひび割れしていて、多分割状舌という症状だと思うが、規則正しい生活をしすぎて、疲れとストレスが溜まっていたのかもしれないと、思ったのだ。
自由なのに、勝手に自分で自分をがんじがらめに束縛していたようだ。
今までも、生活が間違った方向に行っていたら、大きな病気が、習慣を変えるように教えてくれた。
ということで、休むことを罪悪と思わないで、たまには、自分が決めた規則から、外れて、遊んでみるのも必要だろう。
少しずつのズレが、気付かないうちに大きくなって、ある時、大きく修正するような出来事が起こる。
自然界においても、人間社会においても、人間の個体の中でも、同じことのようだ。
そんなことを気付かせてくれた、大いなるものに感謝し、その気づきを生活に活かして、今日はのんびり、体の欲求に従って過ごそう。
頭で考えるより、体は、もっと魂に近いのかもしれない。
体が悲鳴をあげる前に、体の声に気づいてあげよう。
そして、たまには、いつもの習慣から脱して、何もしない勇気を持とう。
新しい芽が出てきていることに、気づくかもしれない。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。