心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後298日目、更に涼しめ、汗もほとんど無く、風が心地よい。

夏休みに入ったかと思ったら、近くの小学校では、集団登校しているところに出会う。


何か行事でもあるのだろうか。


陸上競技場では昨日に続いて、高校生の陸上競技大会が開催されるので、サブグラウンドでは、ウォーミングアップをしている高校生たちの姿を見ることが出来る。


休みに入っても、色んな行事をすることによって、変なことを考えないで済むのかもしれない。


考え過ぎ防止である。


そういえば、歩きながら会話するのがいいと、何処かで聴いたことがある。


まあ、寝ている間は考えないのでいいかもしれないが、夢を見ている時は、結構、考えたり、悩んだりしている。


現実も大きく考えたら、夢のようなものかもしれない。


いつか、覚める時が来るだろう。


夢から醒める直前に、だんだん夢だと分かることがあるが、現実でもそうだろう。


現実と思っていたことが、だんだん夢だったと思い出すのかもしれない。


そうなれば、もう思いっきり、好きなことをやれるだろう。


と言っても、もう肉体も限界に近づいていて、思うように、体が動かない。


皮肉なものである。


現実の中で、いかに、夢のようにはしゃげるか、その辺が、面白く生きるコツかもしれない。


親に守られた子供が、好き放題、わがままをするように、何かに守られていることが分かれば、もっと好きにやれるかもしれない。


誰かの愛に守られているとかであれば、いいようにも思うが、やはり生身の人間が対象であれば、相手の変化によって、道を間違えることもある。


結局は、自分しか信用出来ないということになるが、それはそれで、寂し過ぎる。


ということで、そういう思考を行ったり、来たりしながら、いつか明るい場所に出ようとしている。


思考の迷路に迷い込んだら、思考を止めて、真っ直ぐ、垂直に飛び上ろう。


高いところから見れば、人生も、障害物のたくさんある迷路に過ぎないことがわかるだろう。


元気が戻ったら、また迷路に降りて、楽しむのもよし、もう競技から抜けるのもいいだろう。


前に進むだけが人生ではない、時には止まったり、上昇したり、地下に潜ったり、進む道は360度ある。


さて、今日は、どれでいこうか。


自分の魂が教えてくれるので、耳を傾けよう。


夢は醒めるから、思いっきりやれる。


そろそろ、夢と気づいても、早過ぎることはない。