心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後293日目、夏らしい日差しが戻ってきた、ベンチ前のグラウンドでは、体操服姿の中学生達が、競技会前の最後の調整に励む

ということで、中学生にとっては夏休み前の楽しい時期である。


そういえば、中学の時の夏休みと言っても、バスケットボール部に入っていたので、練習に行っていたと思う。


練習帰りにパン屋さんに寄って、パンとかジュースを飲むのが幸せだった。


中2の時はテニス部とか吹奏楽部に、中3の時は吹奏楽部に好きな女子がいたが、両想いだったのに、付き合い方を知らなかったので、付き合えなかった。(笑)


あれから50年も経ってしまった。

半世紀である。


まあ、色んなものを背負うのも当たり前のことである。


あの頃に戻れるとしても、もういい、と言うだろう。


やり直したとしても、この人生よりいい人生が待っているとは限らない。


人生は色んな偶然の組み合わせで出来ているので、再現不可能である。


自分だけが頑張っても、周りの環境によって、全く違う状況が生まれる。


そんな不安定な現実を、ほとんどの人が平然と生きているように見える。


そして、自分の不安な気持ちだけが浮き彫りにされて、尚、不安になる。


そんな時、他の人が弱音を吐くと、皆んな同じなんだと、安心する。


安心した心から、また、新たな生きる勇気が芽生えることもあるだろう。


そんなことの繰り返しで、人生は流れていった。

話は変わるが、金曜日に国民健康保険料の支払い通知が来ていた。


まだ、働いていた時代の給与額が半分反映されるので、今の収入からしたら負担が大きい。


ということで、ダメもとで、減免申請をしてみることにした。


9時に市民センターが開くので、ウォーキングから帰ったら、すぐに出かける。


また話は変わるが、昨日は床屋に行った後、お気に入りのジャズ喫茶で珈琲とキャロットケーキを食べた。


スコットハミルトンの初期のアルバムが良かったので、Amazonで検索したが、中古しか売ってなかったので、即買いは免れた。


人生は全て必然と思うより、全て偶然と思った方が面白いのかもしれない。


但し、悪いことが起こった時には、必然と思おう。


偶然と思うと悔いが残って、引きずるからである。


さて、今日は、どんなすてきな偶然に出くわすだろうか。


自分のやり方で、今日を楽しむしかない。