心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後290日目、今日は雨の予報、ウォーキングは中止に、ランチまでゆっくり過ごす、たまにはいいだろう

ということで、自室から書いている。


室内の気温は29度、湿度は68%で、扇風機をかけていれば、快適に過ごせる範囲である。


昨夜は寝る前に、プライムビデオで、地獄の花園という、無茶苦茶強いOLの映画を観た。


前、TSUTAYAで大々的に宣伝していて、面白そうだとは思ったが、借りて観るほどではないとも思ったし、そういえば、その時は、全部貸し出されていて、借りることも出来なかった。


早くも無料で見ることができるのはありがたい。


あまり知っている人は出ていなかったが、その方が、先入観なく物語に没頭出来て、結構面白く観ることが出来た。


さて、ブログを書き終えたら、岸惠子さんの自伝を読もうと思う。


そろそろ終盤である。


最後の章が、孤独を生きる、である。


もともとは顔が、昔、好きだった女性に似てるだけで好きになったのであるが、いくつかの小説や自伝を読んで、大女優に似合わず、好き奔放に生きておられていることがわかって、その生き方も好きになった。


昔買っていた吉永小百合さんとの対談本も、また書棚から引っ張り出して来たので、並行して読んでいる。


この本を読み終わったら、また期限の迫った本が数冊あるので、期限を延ばせるものは、延ばしておこう。


部屋の中にいると、思考も部屋の大きさにしか広がらないようだ。


外の空気を吸って、外を歩けば、思考も広がるのかもしれない。


ただ、部屋の中でしか考えてられないことや、思いつかないこともあるかもしれない。


色々、環境を変えて、自分がどう反応するかを観察するのも面白いかもしれない。


自分という素晴らしい存在を、他人にしか披露出来ないのはもったいない。


自分で自分を楽しむことも、これからの人生では面白いと思おう。


それが、これからの、孤独を楽しく生きるための隠し味になるかもしれない。


自分で遊び、人でも遊ぶ。


世の中のお金は自由にならないが、人はよりどりみどり、溢れかえっている。


選択さえ間違えなければ、まだまだ、楽しめる可能性は、人の数だけ無限にあるだろう。


今日は、自分を楽しみ、他人を楽しもう、と思う。