退職後290日目、今日は雨の予報、ウォーキングは中止に、ランチまでゆっくり過ごす、たまにはいいだろう
ということで、自室から書いている。
室内の気温は29度、湿度は68%で、扇風機をかけていれば、快適に過ごせる範囲である。
昨夜は寝る前に、プライムビデオで、地獄の花園という、無茶苦茶強いOLの映画を観た。
前、TSUTAYAで大々的に宣伝していて、面白そうだとは思ったが、借りて観るほどではないとも思ったし、そういえば、その時は、全部貸し出されていて、借りることも出来なかった。
早くも無料で見ることができるのはありがたい。
あまり知っている人は出ていなかったが、その方が、先入観なく物語に没頭出来て、結構面白く観ることが出来た。
さて、ブログを書き終えたら、岸惠子さんの自伝を読もうと思う。
そろそろ終盤である。
最後の章が、孤独を生きる、である。
もともとは顔が、昔、好きだった女性に似てるだけで好きになったのであるが、いくつかの小説や自伝を読んで、大女優に似合わず、好き奔放に生きておられていることがわかって、その生き方も好きになった。
昔買っていた吉永小百合さんとの対談本も、また書棚から引っ張り出して来たので、並行して読んでいる。
この本を読み終わったら、また期限の迫った本が数冊あるので、期限を延ばせるものは、延ばしておこう。
部屋の中にいると、思考も部屋の大きさにしか広がらないようだ。
外の空気を吸って、外を歩けば、思考も広がるのかもしれない。
ただ、部屋の中でしか考えてられないことや、思いつかないこともあるかもしれない。
色々、環境を変えて、自分がどう反応するかを観察するのも面白いかもしれない。
自分という素晴らしい存在を、他人にしか披露出来ないのはもったいない。
自分で自分を楽しむことも、これからの人生では面白いと思おう。
それが、これからの、孤独を楽しく生きるための隠し味になるかもしれない。
自分で遊び、人でも遊ぶ。
世の中のお金は自由にならないが、人はよりどりみどり、溢れかえっている。
選択さえ間違えなければ、まだまだ、楽しめる可能性は、人の数だけ無限にあるだろう。
今日は、自分を楽しみ、他人を楽しもう、と思う。
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