退職後284日目、今日は風もなく、蒸し暑い、やや疲れ気味の金曜日
昨夜はよく眠れた。
昨日のジムのヨガで、眠るためには副交感神経を優位にすればいいということで、そのためのヨガの姿勢を教えてもらったので、寝る前にやったのが良かったのだろうか。
まあ、周期的に眠れたり、眠れなかったりする。
今日も昼からアロマヨガがあるので、参加する。
そういえば、昨夜、フェースブックを見ていたら、デビュー当時からライブを観ている石橋凌が大阪でライブをするという案内が来ていたので、早速申し込んだ。
今までは先着順だったが、今回は抽選ということで、外れたら、行くな、ということだろう、と思うことにする。
最後に大阪で観たのが2019年のコロナ前だったと思うので、3年ぶりぐらいのツアーである。
前はロックとかジャズとか色んなライブに行っていたが、もうロックの爆音には耳がついていけないし、早寝早起きの習慣が心地よいので、ほとんどが夜にあるジャズのライブも行かなくなった。
昨日は小林旭のベスト盤が届いたので、聴いていた。
私が幼少の頃流行った自動車ショー歌というのが一曲目に入っているのだが、昔の曲と思えないほど、音がいい。
最新の音響技術のなせる技だろうか。
明日の土曜日は予定がないので、お気に入りのカフェを予約してランチを食べることにする。
昨夜はスルメイカの3割引のを買ってきて、ニンニクとバターと菜種油で炒めた後に、お酒と醤油で仕上げをする、高山なおみさんの料理本の一品と、トマトときゅうりとピーマンを切って、塩をかけたり、塩で揉んだりした、あっさりしたものを食べて、グレープフルーツジュースのビール割を飲んだ。
お風呂の掃除は、ドミニックローホーさんの本に書いてあったホワイトビネガーをスプレーしてやったりしている。
ということで、料理とか、掃除とか、全く興味なかったことが、少しずつ興味あることに変わってきている。
亡き父も、若い時は、宗教とか哲学とか好きだったが、最後にはウォーキングとか、カラオケとか、何気ない知らない人との会話を楽しむようになったように、私も、だんだんと、取り止めのないことから、現実的なことを愛するようになってきたようだ。
今後どう変わるか分からないが、まだまだ、新しい可能性が自分の中にあることは信じて、生きているのが、面白いだろう。
自分に必要の無いものを拒絶する力と、自分に必要なものを受け入れる柔軟性を持っていよう。
自分で選べば、神が導いてくれる。
ただ、失敗しても、選んで、歩かざるを得ない道もあるだろう。
それでも、今まで、生きて、歩いて来れた。
少し休むのも必要かもしれない。
死んでからは、いつでも眠られるので、生きている間は、出来るだけ、起きて活動しないと勿体ないと言った人もいたが、生きて、眠るのも気持ちいいがいいものである。
死んでから眠ったのでは、かえって勿体ないかもしれない。
ベンチャーズの曲ではないが、急がば回れ(walk don't run)である。
急ぐことはないが、チャンスが来たらつかめるように、心と体の準備はしておこう。
いいことは、たまにしかないから、味が濃くなる。
人生色々が面白い。
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