心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後272日後、今朝は朝から大阪へ、快速でゆっくりの小旅行

といことで、それほど暑くない日曜日、快速電車に乗っている。


昨日はお気に入りのカフェで、キッシュランチを食べた後、デザートに、初イタリアンプリンと、ブラジル トパージオという珈琲を注文した。


そしたら、とても素敵なペアリングですね、とオーナーに言われた。


ペアリングという言葉は意味は分かるが、私自身、普段は使わないことばなので、その言葉の選び方に、逆に感動した。


そういえば、昔、題名は忘れたが、ある洋画で、空港内のスタバで、キャラメルマキアートを主人公が頼んだ時に、店の人がグッドチョイスとかなんとか言って褒めてたのを思い出した。


それから、その影響で、たまにキャラメルマキアートを頼むようになった。


新しいことを吸収する機会は、突然やって来て、すーっと自分の中に溶け込むようだ。


もちろん、受け付けない情報はたくさんある、というか、ほとんどの情報は聴いているようで、通過しているだけかもしれない。


人間には、本来、素晴らしい自動選択機能が備わっているのかもしれない。


それが、下手に、知識が先行すると、私利私欲の頭で、選択してしまうのかもしれない。


ということで、自分の頭で考える余地が無くなった時に、本来人間が持っている、選択能力が発揮されるのかもしれない。


所謂、背水の陣というやつである。


でも、こういう状態には、なりたくない。


それに耐え得る精神力は、もう無いと思うからである。


いっぱい後ろ盾がないと安心出来ない、弱い人間である。


弱いと言っても、自分より強いものに打ち勝とうとするから、自分が弱いと感じるだけである。


自分が強いと思っている人は、自分が勝てるものがたくさんあるから、そう思うだけかもしれない。


ということで、所詮、相対的なものなので、絶対的な生き方をすることで、絶対安心な状況は作れるだろう。


世間でよく言われる、比べない、ということである。


まあ、競争で伸びる場合もあるので、一概には言えないが、話がややこしくなるので、これくらいにしておこう。


要するに、頭で考えると、何処かで限界が来て、行き詰まるようだ。


リラックスして、頭を空っぽにしていたら、最初の背水の陣の話ではないが、答えが降りてくることもあるだろう。


肩の力を抜いて、もっとリラックスして生きよう。


諦めた時から、神との共同作業が始まる。