心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後250日目、快晴の土曜日の朝、大阪へと快速電車は進む

ということで、久しぶりの大阪へ行く電車の中である。


相変わらず、全員マスク、今年はもう年間マスク決定だろう。


今、コロナが出始めの頃に書かれた本を読んでいるが、2年前の今頃は、歌舞伎町で働いている人達は、あと2ヶ月続けば、生きていけないと言っているが、もう2年経ってしまった。


その本には行政が悪いということが主張されていた。


本を書く人は、そういう状況を多くの人に伝えたいと思って、使命感で書いているが、それがヒットして、お金が入って、有名になった時に、どう変わるか、変わらないかが、その人の生き方の分かれ目になるだろう。


その本には、好きな男に騙されて、借金してお金を貢いで、その借金を返す為に、ブラックな企業で働いて、身体を壊すという例がいくつか書かれている。


私は、女性に騙されないように、とは考えるが、女性を騙すことは考えたことがないので、良かったと思う。


世の中には、目的のために手段を選ばない人と、手段にこだわるために目的を諦めざる得ない人が、いるようである。


目的も色々で、「生きる」の人や、「快楽」の人や、「人助け」の人や、様々であろう。


いくら目的が達成されても、納得できる手段を使っていなければ、満足感は得られないだろう。


ということで、私の場合は、手段重視で、結果は後からついてくるパターンで行こう。


まあ、結果が後から付いてくる、と考えること自体、欲張りではあるが、まあ、それくらいは許してもらおう。(笑)


話は変わるが、今iPodから流れている、青江三奈さんの、中州・那珂川・涙街という楽曲も、男に泣かされた女性が、泣かず(中洲)と意地を張っている歌である。


まあ、そういう男に限って、モテるのが、世の中の不思議である。


悪い男にはなりたくないが、モテる男にはなりたい。(笑)