退職後250日目、快晴の土曜日の朝、大阪へと快速電車は進む
ということで、久しぶりの大阪へ行く電車の中である。
相変わらず、全員マスク、今年はもう年間マスク決定だろう。
今、コロナが出始めの頃に書かれた本を読んでいるが、2年前の今頃は、歌舞伎町で働いている人達は、あと2ヶ月続けば、生きていけないと言っているが、もう2年経ってしまった。
その本には行政が悪いということが主張されていた。
本を書く人は、そういう状況を多くの人に伝えたいと思って、使命感で書いているが、それがヒットして、お金が入って、有名になった時に、どう変わるか、変わらないかが、その人の生き方の分かれ目になるだろう。
その本には、好きな男に騙されて、借金してお金を貢いで、その借金を返す為に、ブラックな企業で働いて、身体を壊すという例がいくつか書かれている。
私は、女性に騙されないように、とは考えるが、女性を騙すことは考えたことがないので、良かったと思う。
世の中には、目的のために手段を選ばない人と、手段にこだわるために目的を諦めざる得ない人が、いるようである。
目的も色々で、「生きる」の人や、「快楽」の人や、「人助け」の人や、様々であろう。
いくら目的が達成されても、納得できる手段を使っていなければ、満足感は得られないだろう。
ということで、私の場合は、手段重視で、結果は後からついてくるパターンで行こう。
まあ、結果が後から付いてくる、と考えること自体、欲張りではあるが、まあ、それくらいは許してもらおう。(笑)
話は変わるが、今iPodから流れている、青江三奈さんの、中州・那珂川・涙街という楽曲も、男に泣かされた女性が、泣かず(中洲)と意地を張っている歌である。
まあ、そういう男に限って、モテるのが、世の中の不思議である。
悪い男にはなりたくないが、モテる男にはなりたい。(笑)
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