心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後249日目、快晴の金曜日、最近は朝が早い、もうすぐ夏至

ちょっと暑い日があって、パソコンをエアコンのある寝室に移したが、最近は朝晩それほど暑くないので、自室にて読書をして、寝る前に寝室でプライムビデオで映画とかドラマをたのしんでいる。


最近は菓子パンやウイスキーをやめて、もっぱら黒豆煎餅とかをハーブティーを飲みながら、食べている。


今朝、東京貧困女子を読み終えた。

最後の方は感情移入して、とても泣けた。

ということで、この作者が書いた別の本も予約していて、今日借りることにした。


あとは女優の岸惠子さんの自伝とか、題名は忘れたが、シンプルに生きることは贅沢とかいう意味の本を並行して読んでいる。


やはり、苦しみを綴った本を読み続けていると、感情移入しすぎて、気持ちが重たくなるので、違う本を間に挟んでいる。


プライムビデオでは、ここのブロガーさんが紹介されていて、前に読んだ、ホテルローヤル、という邦画を観ている。


深く感情移入できる作品は、自分が通ってきた道程とか、少しタイミングが狂えば、そうなったかもしれないこととかである。


ということで、だんだん歳をとってくると、感情移入できる作品が増えてくる。


まあ、こんな人生の復習をするより、新しい経験を増やした方がいいのかもしれないが、まだそういう気にはなれない。


疲れを癒すことが必要である。


退職後は人を癒す仕事をしたいと思っていたが、そんな生優しいことではなさそうである。


ただ、どん底に落ちて、開き直った時に、開ける世界もあるようだ。


ただ、どん底には落ちたくないので、なかなかその世界を見ることはない。


世の中は、分からないことが多すぎるので、考えれば考えるほど、深みに入ってしまう。


馬鹿になる方が生きやすいようだ。


ということで、シンプルに生きる、という結論に戻ってくる。


休み休み、考えよう。


いい考えが浮かぶかもしれない。