退職後238日目、黄緑の木々の葉っぱが太陽の光で輝く月曜日の朝、また一週間が始まる、いい週になりますように。
いい天気である。
悩みがないならばいいが、悩みはある。(笑)
ただ、喜びもある。
どちらが前に出ているかで、気分が重かったり、軽かったりする。
とても精神はもろいが、土壇場では力も発揮する。
火事場の力持ちというが、そんな感じである。
ただ火事にならないと力は出ないので、平常時では、弱い自分しか感じない。
もったいない話ではあるが、自ら進んで、火事場に身を置くことは、恐ろしくて、出来ない。
ということで、平和な時ほど、弱い自分を感じやすい。
そこで、ワクチンの登場である。
平和な時に、少し刺激を加えることで、免疫をつける。
元気で有れば、体を動かすことがいいだろう。
外の空気を吸う、優しい人から癒しをもらう、風に吹かれる、神社に行ってお参りする。
何かおまじないのようなことを自分に課すことによって、救われるのである。
分かりやすく言えば、自分の中に宗教を持って、祈るのである。
祈ってダメだったら、それが運命だろう。
ダメという言葉は良くないかもしれない。
全ては必然と思えば、ただ受け入れるだけである。
そこに、また新しい境地が生まれるだろう。
現実的には、先はもう見えているかもしれないが、精神的な先は、まだまだ発展途上かもしれない。
そう思えば、肉体が無くなるまで、いや、もしかしたら、肉体が無くなった後も、まだまだ、精神は発展出来るのかもしれない。
心の旅路は、今日もまた新しい境地へと、続いていく。
永遠の故郷は、自分の中にある。
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