心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後233日目、久々の暖かい、爽やかな朝、まだまだ春が続く

昨日は予定通り、お気に入りになったカフェに開店一番で行った。


前回と同じ窓側のカウンターで、前回とは違う種類の珈琲と、ケーキを注文した。


少し気持ちの余裕も出来たので、前回とは違う本棚の本を色々見ていた。


私も好きな、小川糸さんの本や、松浦弥太郎さんの本があって、結構趣味が合うので、嬉しくなる。


結局、無難なところで、松浦弥太郎さんの、まだ読んでない本を読んでいたら、オーナーの女性が本棚にはまだ置かれていない、浅田次郎さんの、母の待つ里、という本を持ってきてくれて、これを読んでみて下さい、と言われた。


まあ、長く生きてきて、色んなカフェにも行ったが、いきなり本を目の前に置かれたのは初めてで、神様のご褒美と思って、感動した。


そして、まずは、最初の1話を読み終えた。


来るたびに二、三話づつ読んでいこうと思う。


ということで、占い師に言われた通り、この店の常連になって、オーナーと色々会話する、というのが、二回目にして、早くも見えてきた。(笑)


新しいものとの出会いは、突然のようにやって来て、前から決まっているかのように、事は運んでいく。


もちろん、別れも同じである。


流れやタイミングは、あるようだ。


いい事があると、恐ろしくなって、逃げたくなることがある。


そして、後で、逃げたことを後悔する。


それが、今回のように、占い師に予言されている事であれば、当然のように、逃げずに、受けとめられる。


よく、願い事をする時は、何何になりたい、と思わずに、何何にならせてくれてありがとう、と、なったものとして、先に感謝するといい、と言われるが、正にそんな感じである。


まあ、理屈では簡単であるが、なかなか、実際には、そうは思えない。


ということで、今日は、幸せから逃げない、ということを大事にしていこう。


目の前にある、喜びや幸せは、今味わっておこう。


先送りすると、二度と会えないかもしれない。