心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後229日目、まだ水溜りが残る陸上競技場サブグラウンド、ようやく晴れ間も見えてきて、昼から晴れるだろう、心も晴れるといいが

少し湿気が多いが、涼しい風も慎ましやかに吹いている土曜日の朝である。


隣の陸上競技場では高校生の大会が開かれるのか、競技場の周りに、たくさんの自転車があった。


さて、今日は何も予定がない。


今のところ考えているのは、ステーキ肉を買ってきて、野菜やニンニクと一緒に焼いて食べることくらいである。


それから、昨日読み終わった、袋小路の男という小説で、最後の話の主人公の男が、毎日ソースを変えて、パスタを食べるという設定であったが、ある日は、イカとニンニクとオリーブオイルを混ぜる時があって、これなら出来そうと、これも作ってみたいと思う。


ということで、明日はたぶんニンニク臭くなるが、ジムのヨガに行くくらいなので、いいだろう。


本当にしたいことが、とても現実的すぎて、ロマンもスピリチュアルもあったものではない。


そういえば、昨日スピリチュアルを職業にするためのコーチをしている人から、どんなスピリチュアルの職業に合っているか無料診断というのがあって、やってみたが、合っている職業は無くて、先ずは自分の進む道を決めることが必要と出た。


そのために、その人の講座に参加したらいいよ、というのであったが、なるほど、こういうパターンで講座に誘い込むのかと、感心した。


今はネットで、色々な誘いが、勝手に飛び込んでくるので、魔が差した時に、それに乗ってしまう可能性もある。


まあ、それが100%悪であることもないので、全てがダメとも言い切れないところが、そそられるところである。


小心者の私は、そんな誘いには乗らないので、大きな失敗もしないが、一発当てることもないだろう。


まあ、今世はこのパターンで、最後まで行くのであろうか。


何か大きな変化があるにしても、もう少し先にして欲しい、という思いと、年取ってからの変化は勘弁してくれ、という思いと、両方ある。


まあ、思っていても、どうせ希望通りには行かないだろうから、悪い予想はしないようにしたい。


ということで、今日も色々考えてしまったが、読み返してみても、大したことは考えていない。(笑)


よくも、こんな大したことを考えない人間の集まりが、こんなに文明を発展させることができたものだ。


たぶん、神の仕業と思うが、この人間界を作った神様は、苦しみや悲しみが得意分野のようで、苦労する。


人生は重い荷物を持って坂道を登るようなものと、誰か言っていたが、重い荷物を下ろせば、楽になるだろう。


が、重い荷物にも愛着があって、手放せない。


死ぬまでの辛抱だ。


ということで、今日も頑張って生きることにする。


毎日生きることは大変であるが、今日一日と思えば、出来るだろう。