退職後224日目、今にも雨が降りそうな曇り空、風が冷たい月曜日、今週も始まる
ラジオでも言っていたが、今年の春は長い。
一旦夏になりかけたが、春に戻って、まだ春を続けている。
まあ、ある意味、カレンダー通りの季節感である。
異常なことが普通になると、普通に戻った時に、とても懐かしく、安心する。
そして、普通が続くと、面白いことが起こらないかと、普通じゃないことを期待する。
無いものねだりである。
よく、あるものに目を向けなさい、無いものは、今の私に必要ないから無いのだから無いと言われるが、理屈では分かっていても、無いものに目がいくのは仕方ないだろう。
まあ、そこに人間の進化もあるのだから。
ただ、無限にあるものだったらいいけど、有限のものを取り合うと、争いが起きる。
そこで、取りに行く人間と、引く人間に分かれる場合は、うまく収まるが、そうは問屋はおろさない。
国家レベルだったら、戦争に発展することもあるだろう。
もし、全員が引く人間だったら、世の中は天国になっているだろう。
もはや、人間世界でなく、神様の世界である。
そういえば、少し前に、アマゾンプライムで観ていた、綾瀬はるかさん主演の、天国と地獄を見終わって、昨日は、男はつらいよの太地喜和子がマドンナの第17作を観た。
どちらも、人間世界の、天国と地獄を対比して、涙を誘うストーリーだった。
人間は天使と悪魔の両方を持ちながら、生きていくしかない運命のようだ。
感動はその狭間から生まれるようだ。
ということで、たまに悪い心が生まれるのは、人間である証拠である、と諦めよう。(笑)
その対比で、必ずやいいことが起こって、感動に涙するだろう。
人間世界も捨てたものではない。
生きている間は、その感動を味わい尽くそう。
ちと、疲れるが・・・(笑)
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