心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後223日目、よく晴れた日曜日、陸上競技場では高校生の陸上競技大会が開かれている、いい気候で、若者の体が踊る

高校生の大会なので、さすがに保護者は少なめである。


それぞれが独自のやり方で、ウォーミングアップをしている。


本番に最高のパフォーマンスを出す為に、調整している。


そういえば、私も中学、高校とバスケットボール部に入って、それなりに頑張っていた。


中学の時はOBの人がボランティアというか、好きで教えにきてくれていた。


その人からはバスケット以外にも、色々、大人の世界のことを学んだような気がする。


中学の最後の試合は、地区大会で、この試合に勝てば県大会に出られるという試合だった。


2点差で負けていて、最後の最後に相手のファールで私がフリースローを得て、2本決めたら同点だったが、2本目を落として、一点差で負けた。


バスで地元のバス停に着いて、みんなと別れる時、スコアブックをつけていた一つ下の女子部員から、思い出にして下さい、と言われて、スコアブックを渡されて、嬉しかったことを思い出す。


とにかく、中学の時は女子の方が進んでいて、愛情表現されたことも数回あったが、本命に近づくほど、何も返せなかった。


思いを伝えるには勇気がいる。


伝える勇気と、伝えたことに対する反応を受け取る勇気である。


勇気というのは、持って生まれたものであろうか。


それとも、必要に応じて、後天的にも得ることができるものだろうか。


まあ、勇気を出して色々経験すると、人生が面白くなることは確かだろう。


ということで、もう少し面白い人生を歩みたいので、勇気を少しだけ、多めに出していこうと思う。


新しい世界は、少しの勇気から始まる。