心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後217日目、さっきから後ろの森からウグイスの鳴き声、春の歌を歌っているのだろう

ベンチに座っていると風が冷たい。


これから一週間、雨マークは無くなったが、結構、気温は低い日が続く。


一時期の夏のような暑さを考えると、ほっとする。


さっき聴いていたラジオでは、緑が題名につく歌の特集をやっていた。


最初が山口いづみさんの緑の季節で、二曲目が天地真理の曲と、私の青春時代の曲がかかった。


とても明るい弾んだ曲が多い。


公園の緑の木々も、目に眩しい。


それにウグイスの鳴き声が後ろから聴こえてきて、癒される。


あとは、もう少し暖かければ申し分ないのであるが、ちと寒い。


人生もそうだろう。


なかなか全ての条件が揃うのは難しい。


何かが満たされると、何か別のことで、満たされないものが出てくる。


それによって、その満たされないものを満たすために、また頑張ろうとする。


そういう相反するものが、ローテーションのように、交互に回っているようだ。


流れに乗るとか、逆らうとか言う言葉があるが、疲れたら流れに乗って、力を抜いて、力を蓄えるのも、またいいだろう。


力が貯まったら、流れに逆らって、遊んでみるのも面白いだろう。


要するに、どういう状態であっても遊ぶことは出来る。


ただ、こんな時に遊んでもいいのかと、道徳感が出てきてしまって、罪悪感を覚えると、窮屈になって、苦しくなる。


罪悪感を持って、苦しむと、行き場がないので、とても落ち着く。


が、苦しい。


それとは逆に、楽しいことは、ワクワクして、この楽しさがいつまで続くのかと、不安になる。


という具合に、人生はよく出来ている。


考えれば考えるほど、複雑な人生も、結論だけ言えば、よく出来ている、で、まとめることができる。


そんな人生を与えてくれた神様に感謝して、人間的な思考を宇宙に投げてみよう。


宇宙の神秘が、人間の思考に輝きを付けて、返してくれるだろう。


輝けば、全てのものは、美しくなる。