退職後213日目、歩いていると風が気持ちよく、座っていると風が冷たい、爽やかな木曜日、心もときめく
気持ちの良い日である。
何かいいことが、起こりそうな、起こせそうな、そんな予感さえする。
春という季節は、そういう季節のようだ。
仕事をしていると、季節に関係なく、仕事の内容によって、心の変化を感じるが、退職した今、ただただ季節の風に吹かれていると、季節の持っている、特有の力を感じる。
春のパワーは人間を閉じこもった空間から、解放させてくれるのかもしれない。
そこで何か新しいものと出会うことが出来れば、ラッキーである。
もちろん、ただ季節が過ぎて行くだけで終わるかもしれないのであるが、そういうワクワク感は、それだけでも体と精神に良さそうである。
体の中で、化学反応が起こっているのかもしれない。
そして、それが次の新しい成果物に繋がっていくのかもしれない。
結果が欲しい気持ちは、やまやまであるが、結果を予測して、不安や恐れを感じることは、何も得るものがかない。
その不安が実際に起こったとしても、その前から、その不安によって気持ちが落ち込んでいては、年がら年中、落ち込んでいることになり、あまりにも、もったいない。
不安や恐れが当たった時は堂々と受け入れよう、それまでは楽しくやらさせてもらう、というくらいの楽観的、前向きな気持ちでいたら、楽で、結果もいいのかもしれない。
全てを受け入れる覚悟の上に、軽やかに、楽しく、踊るように、生活しようと思う。
春に花が咲くように、人生にも小さな花が咲くだろう。
人間の花は、気持ちの持ちようで、いつでも咲かせることが出来る。
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