退職後203日目、公園のベンチでひと休み、優しく穏やかな風が、心を癒す、感謝しかない
外からの状況が心の状態に影響する。
人間は弱い生き物と思う所以である。
人からかけられた言葉の感動や、自然がもたらす癒しが、この世界に光をもたらしてくれる。
あとは、その力を借りて、自分で飛ぶかどうかだけである。
向かい風が人に力を与えるように、追い風も人に行動のきっかけを与えてくれる。
世の中の人間関係は、色々な相関関係で成り立っていて、追い風役の人、向かい風役の人、凪のように静かに見守る人、色々な見えない線で繋がれているようだ。
そして、ある時は、そのうちの一つの線が輝き、またある時は、細くなって切れることもあるだろう。
色々な人と、どういう相関関係にあるのか、決めつけない方がいいのかもしれない。
色んな可能性を遊ぶことが出来たら、楽しいだろう。
可能性は追求するものではなく、遊ぶものかもしれない。
遊んでいるうちに、実現する。
そんな気楽な方が良さそうである。
そういえば、昨日、amazonでマイルスデイビスのリラクシンというCDとワーキンというCDを注文した。
まさに、リラックスして、仕事をする、ということのようだ。
ということで、今日の気づきに一致する。
そういえば、サラリーマン時代、仕事をしている時は緊張しっぱなしだった。
いや、遊んでいる時もかもしれない。(笑)
退職した今でさえ、人前では緊張することが多い。
ということで、今日は風に流されてみよう、と思う。
きっと、風が、知らない世界に運んでくれて、新鮮な風景で、心をときめかせてくれるだろう。
たまには自然と同化して、人間も自然の一部であることを実感してみよう。
きっと心が軽くなる。
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