心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後199日目、雨の天気予報だったが、少し明るくなって、ウォーキングにやってきた、曇り空で風が涼しい

ということで、少し暖かくなってきた。


そういえば、またあと一週間程度は気温が低くなるみたいである。


昨日は暑かったので、夏物と冬物を入れ替えた。


ゴールデンウィークくらいには、クリーニングに出すものを選んで出すので、またお金が出て行く。


暑くなると身軽になって、洗濯も楽である。


冬の布団とか毛布をクリーニングに出すか、迷うところである。


ということで、季節の変わり目は、一年前に同じ状況だったにも関わらず、冬が長過ぎて、ほとんど忘れているので、また新鮮な気持ちになる。


本当に、四季がちゃんとある所に生まれて良かったと思う。


人生も同じだろう。


春には春の楽しみ、夏には夏の楽しみ、秋には秋の楽しみがある。


今は人生の秋、真っ赤に紅葉したもみじが見える。


春の明るさは純粋で、透明感があって、それもいいが、秋の炎のような、もみじの赤も、奥が深くて、心にしみる。


歳を重ねることは悪いことばかりではない。


積み重ねられた時間が、その人の奥底に潜む情熱を呼び覚ます場合もある。


硬い蓋を開けるのは時間がかかるかもしれないが、硬い蕾から、色とりどりの花が咲くように、その情熱は、下り坂と思えた人生に、また生きる喜びを与えてくれるだろう。


さて、今日も少しだけ、重い蓋を動かして、情熱の炎を外に出してあげよう。


心の重い蓋を、春の風で動かしてみよう。


開くことを信じて、今日は、今日の風を楽しむことにする。