心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後194日目、今日は朝から大阪に向かう快速から、急ぐ旅でもないので、新快速に乗り換えずに、窓側席でゆったりくつろぐ

昨日突然大阪行きが決まって、今快速で青江三奈を聴きながら、向かっている。


新快速はいっぱい乗ってたので、時間も余裕があるので、快速のままである。


最近鼻水とか、くしゃみとかよく出るので、花粉症なのか、風邪気味なのか、不安なので、昨夜は20時頃には寝た。


朝6時には起きたが、熱もないし、頭も痛くないし、ほっと一安心である。


体調が優れない時は寝るに限る。


それも、朝方の追加一眠りで俄然良くなる場合がある。所謂、二度寝である。


サラリーマン時代はこれが出来なかったので、風邪がなかなか治らなかった。


ひょっとしたら、もうコロナにもかかっていたのかもしれない。


今日は町内会の役員の集まりが19時からあるのだが、私の住んでる地域は田んぼや畑を持っている人もいるので、町内会の活動は盛んである。


私は22年前に引っ越しできたのだが、それまで住んでいた街では考えられなかった地域の結びつきである。


回覧板とやらが、時々回ってきて、そこに町内の連絡事項が書かれている。


もちろん、このような生活習慣に馴染めずに、出て行く人もいる。


私もそういう付き合いは不得意であるが、いいところもあるので、終の住処にしようと思っている。


ということで、海の見える、かつて住んでいた最寄りの駅を通過した。


ここからは車窓に海が広がる。


大きな貨物船から小さな漁船まで、色々船が東へ西へと進んでいる。


海に憧れて船乗りになったり、空に憧れてパイロットになったりと、その人その人で、何を好きになるか分からない。


もちろん、人も同じである。


誰を好きになるかは神のみぞ知る、である。


ということで、生まれて来る前に、たくさんの情報がそれぞれの魂に埋め込まれているようである。


スピリチュアル的にいえば、生まれる前に親や環境を自分で選んで生まれてくる、とか、何度も輪廻転生を繰り返して今がある、とかである。


どうしようもないことに抗うのは諦めて、どうしようもあることを頑張る方が良さそうである。


そういえば、アメリカに仏教の布教に行ったお坊さんの話を書いた本を読んだことがあるが、その人は今世が駄目なら来世の為に布教を続けると、ラマンチャの男の主題歌の見果てぬ夢という曲を仏教の何かの式典で流したと書かれていた。


ということで今世では実現不可能なような、不可能な夢に挑戦するのも、それもまた、それを選ぶ人の今世の役割であろう。


本当に人生は不可解で、奥が深い。


流れのままに漂うもよし、流れに逆らって泳ぐもよし、自分に正直に生きたい。