退職後193日目、今日も冷たい朝、やっぱり冬は夏の直前まで続くのか、まあいつものことなので、いいか。
寒いけど、今、春を楽しまないと、夏になってしまう。(笑)
ということで、今度の土曜日にはホームセンターに行って、もう少し花の苗を植えようと思う。
最近は読書を少し控えめにしていたせいか、少し目の調子も良くなってきた。
しかし、昨日は返却期限が今日に迫った村山由佳さんの、ワンダフルワールドと鴨川開拓日記を強引に読み終えたので、少し無理をしたかもしれない。
村山由佳さんは最近、ある女性に勧められて、読み始めたが、ちょっと前から読み始めた小池真理子さんに、男女の絡みの部分の描写が似ている。
というか、両者とも既婚者で、エッセイでは旦那さんのことも書いており、どうしても小説の部分と私生活を重ねて、想像してしまう。
ある小説家も言っていたが、小説は自分の裸を不特定多数に見せる勇気がないと出来ない仕事だと。
恥ずかしがりやの私には到底出来ないだろう。
ブログだと匿名なので、裸になれると思ったが、まだまだ服を脱ぐことは出来ない。(笑)
ということで、裸の自分を表現されているブロガーさんに出会うと、素直に感銘する。
そういえば、ちょっと前から、その裸の気持ちを書く練習をしようと、ワードで秘密の作文を始めたが、一回書いただけで、長続きしない。
やはり、ブログのように、誰かに読んでもらっているということが、書く為のエネルギーを得る原動力でもあるようだ。
今、現実に行動するに至る要因は、本当に自分の顕在意識では計りきれない、様々な力が働いているようだ。
愛だったり、慈悲だったり、欲望だったり、見栄だったり、恨みだったり、贔屓だったり、言葉の数だけ、感情が絡み合っている。
そういう風に神が人間をお作りになったのなら、たぶんそれなりの勝算はあるはずである。
この数えきれない感情に、もてあそばれるのではなく、客観的に観察して、コントロールして、楽しもうと思う。
と書いたが、よく直感に従って行動すると良いと言われることもある。
たぶん、すぐに行動に結びつけた方がいい感情と、ワンクッション置いた方がいい感情があるのだろう。
その区別は、たぶん直感でわかると思う。(笑)
人間の機能は複雑そうだが、それを使いこなす能力も人間は持っている。
ただ、だんだん完成する喜びを味うために、小出しにされている、らしい。
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