心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後191日目、寒さもやわらいで、春を実感している、気持ちを春仕様に変えていこう!

昨夜はプライムビデオでザビートルズのエイトデイズ・ア・ウイークという映画を半分だけ見た。


アビーロードスタジオでのレットイツトビーの録音風景とかは当時もよく見ることがあったが、初期のライブの模様を観る機会はなかった。


CDは買っていたが、女性がキャーキャー叫んでいて、演奏自体はそんなに優れているとは思っていなかったが、ライブを観ると、人気の秘密が分かる。


リンゴスターはおどけた印象があったが、頭を揺らしながら、必死でドラムを叩いているし、可愛らしいポールマッカートニーも演奏の時は、必死の様相で、顔を震わせて、熱唱している。


パンクバンドかと思ってしまう。


ということで、最近はあまり聴かなくなったビートルズであるが、バラバラになっていたCDを一箇所に集めてきて、たまには聴こうと思った。


話は変わるが、昨夜は夜中の0時頃目が覚めて、それから2時間くらい眠れなかった。


色々心配なことが思い浮かんでくるのである。


前にブログでも書いた、いま読んでいるスピリチュアル系の本には、思考が諸悪の根源みたいに書かれていたが、やはり人間である以上、過去や未来のことを考えるな、というのは無理である。


でも、一ついいことが書いてあった。


怒りを溜め込んでいると、同じく怒りを持った人間の怒りを誘う、ということである。


私も出来るだけ怒るようなことがあっても、それを表には出さずに、内に溜め込んで、平静を装うところがあるが、結局は同じ状況の人にかかれば、お見通しなわけである。


色々な悪い感情は、何処かに出して、いつもすっきりしていることが、人間関係を軽くするために必要だと思った。


ということで、ストレスは溜めずに、小出しにしていこう。


昨夜観たビートルズの演奏ではないが、意味のないことでも必死でやれば、いいかもしれない。

もちろん、自分が好きなことや、為になることの方がいいが、それに行き着く為に必要な苦手なこともある。


そういうことでも、一心不乱でやれば、それに意味が出てきて、心が洗われるような気がする。


ということで、今日はジムでリトモスがあるが、また長い時間待って抽選になるかもしれないが、待つことを必死でやろうと思う。


私の好きなギタリストのエリッククラプトンも言っている。


練習は本番のように真剣に、本番のステージでは練習のようにリラックスしてやる、と。


思うようにいかない、もどかしさも、生きている証拠である。


今日は、些細なことに心を込めよう。