心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後173日目、曇り空だが、春がそこまでやって来ていると思わせる、希望の朝、大阪へと電車は行く

大阪への快速電車に乗っている。


先週はロカビリー3人男を聴いていたが、今回は前にも話題にした、青江三奈さんのカバー曲集vol.2をiPodで聴きながらである。


元の楽曲がいい曲はもちろんいいが、元の歌がもう一つだったものでも、このCDではとても癒される曲が多い。


やはり声質や感情の込め方、アレンジ、演奏にやって、受け止めが全く違ったものになるのだろう。


どの歌も半世紀前に録音されたものであるが、今頃になって、この良さに気付くとは、やはり、経験によって感動の領域が変化したのだろうと思う。


長く生きていると、要らないものや、汚れたものがたくさんくっついてきて、純粋さは失われるかもしれないが、泥の中に咲く睡蓮のように、美しくて、人の心を癒すものも生み出せるのだろう。


つまり、自分が失ったものを惜しんだり、自分にないものを羨望するより、自分が生きてきた過去を肥やしにして、今から、自分なりの花を咲かせることを考えよう。


明るい未来は、明るい思考から始まる。


自分が楽しんだり、喜ぶことを遠慮することはない。


人を幸せに出来ない自分の小ささに悩むより、自分を幸せにしたら、周りは勝手に幸せが伝承していくだろう。


神様は色んな方法で人間に愛を伝えようとしている。


そろそろ、心を開いて、愛を受け取ってもいいだろう。


そして、自分が満たされたら、愛は自然に循環するだろう。


そして、地球は愛で満たされると思いたい。