心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後172日目、外は雨が降っている、ということでウオーキングはなし、初めてパソコンからの投稿

初めてパソコンから入力している。
流している音楽は jet stream foreverの第9巻の原色の町というアルゼンチンや
ブラジル音楽の特集の巻である。


前にも記載したが、会社に入社して5年目の秋にアルゼンチンのブエノスアイレスに
出張で5か月ほど滞在してから、アルゼンチンの音楽にも思い入れができた。


まあ、日本でも有名なのはアルゼンチンタンゴであるが、色々なお店が立ち並ぶ
フロリダという通りでは、打楽器をぶら下げて行進していく姿や、フォルクローレを
演奏したり、歌う姿をよく見かけた。


ちょうど学生時代に岡山市民会館で観た、渡辺貞夫リサイタルで同じように出演者
全員が打楽器を打ち鳴らす姿を見たが、その光景によく似ていた。


その渡辺貞夫リサイタルは昭和51年度の芸術祭大賞を受賞している。
もう46年も前の話である。


話は変わるが昨日はAmazonで購入した、青江三奈のカバーコレクションVol.2という
のを聞き始めた。


が、途中で青江三奈の歌っている姿を見たくなって、Amazon primeで悪党ブルースという
東映映画を観た。


映画の中で2曲ほど歌っているのであるが、いずれも大人の社交場的飲み屋である。


当時は私の小学校時代で、そういう大人の世界は全く知るところではなかったが、
いつの時代にも、男は女性やお酒の中に癒しを見出して、羽を休める生き物のよう
である。


もちろん、お金を持っている、ほんの一部の特権階級に限られるのだが、その中で、
夢を求めて、何かを見出そうともがく若者や女性の姿も愛おしい。


まあ、たいていの若者は夢破れるのではあるが、主人公だけはなぜか生き残って、
別のところに旅立つのである。(笑)


東映のやくざ映画にしてもそうだが、たいていの男は強くなりたくて、女性にもてたい
のだろう。
男の悲しい性である。


昔セッションを受けた女性のヒーラーの方がおっしゃっていたが、そういう男性が
中心の社会だったために、人間の歴史は戦いの歴史でもあったが、女性が主導権を
持つ社会だったら、もっと平和になっていただろう、と。


たぶん、今からはどんどん女性が前に出ていく時代になると思うので、もっと平和に
なっていくかもしれない。


まあ、昔のことを思うのはブログの中だけにして、現実では、まだ今も進行中の
自分の歴史の今日のページに、新しい発見を書き綴ることにする。


今を輝いて生きれば、今の光が、暗い過去も、明るく照らしてくれる。


もし、今が暗くても、昔の光が、今に明るい光を送ってくれるかもしれない。
そして、耳を澄ませば、未来からの励ましの声が聞こえるかもしれない。


地球から生まれて、地球に帰る、短い人生だから、命尽きるまで、思い切り
自分を生きるしかない。