退職後169日目、雲一つないいいお天気、でも花粉が飛んでいて、くしゃみ、鼻水、目が痛い
サラリーマン時代と違って、朝が遅くなったせいか、春になるのが早く感じる。
サラリーマン時代はゴールデンウィークまでは冬のイメージだったが、1ヶ月半ほど早い春である。
昨夜は暑いので、扇風機も出した。
扇風機とヒーターが並んでいる。
話は変わるが、今読んでいる、北方謙三さんの、彼が狼だった日という、ハードボイルド小説で、主人公が日本を脱出して、船で太平洋を横断するシーンがあるのだが、一番辛いのは、人と会話出来ないことだと言っていた。
ハードボイルドな男でも、やはり、そういう状況では、会話を求めるのかと、私の今の状況と重なって、共感した。
強がって生きている人間が、ふと漏らす弱音、これがたまらなく愛しくなる。
ということで、弱音を吐くことは、すごく美しいことのように思えてくる。
もちろん、強がることも、とても可愛いい部分はあるが、強がってばかりでは、息が詰まって、窮屈である。
結局は、強がったり、弱音を吐いたり、バランスが大事なんだろう。
人間は感情の生き物とはよく言ったもので、感情を表現する言葉が、今までにたくさん発生してきている。
どんな感情を持ったとしても、恥ずかしいことではない。
人間だもの。(相田みつを風)
自分の今の感情を愛して、どんな感情をも慈しもう。
明るい未来に繋がるだろう。
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