退職後160日目、寒さが戻ったようだ、冷たいかぜが吹いているが、世の中は春にまっしぐら、って感じ、かな
空を見上げるとハート型の雲があったので、写真を撮ろうとスマホを準備していたら、すぐに違う形になってしまった。
とても冷たい風が吹いていて、空の雲もどんどん形を変えている。
人生も同じだろう。
心ときめく瞬間はすぐに過ぎ去って、また、いつもの日常が戻ってくる。
自分の力ではどうしようも無い状況というものもあった。
そんな時は今日をいかに生きるかだけを考えて、一日無事終われば、感謝して、明日のことは思い悩まずに、眠りにつくのがよい。
逆に幸せいっぱいの時は、この幸せな状態がずっと続くことを祈って、未来に想いを馳せる。
今はどちらでも無い、中途半端な状況である。
良い意味では平和であるが、人間は平和なだけでは満足出来ないようである。
神様は人間をとても柔軟に創造されたようだ。
柔軟すぎると、秩序もくそもなくなる。
だから、柔軟性を押し殺して、無理矢理、秩序正しく、小さく収まろうとする。
そうすると、せっかく持って生まれた才能が生かされずに、消化不良になってしまうこともある。
まあ、ここまで長い間、制御まみれで生活してきたので、少しずつ、制御を外す練習をしても、バチは当たらないだろう。
心の底に閉じ込めていた想いを、少しだけ栓を開いて、出していってみよう。
そして、死ぬ時には、心の栓を全開にして死にたい。
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