心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後154日目、明日から3月とラジオのアナウンサーが春を歓迎して話している、そろそろ春がやってきたようだ

空を見上げると快晴である。


まさに雲一つない。


さて、今日はいつも月曜日にあるジムのZumbaのインストラクターがおやすみのため、予定がなくなった。


予定がないまま、とりあえずウォーキングに

出発して、いつもの折り返し地点のベンチに座っている。


平日の今の時間帯、今までであれば、あまり人は見かけなかったが、今日はまあまあ見かける。

こんなに天気がいいと、家にいたら、もったいない気分になるのだろう。


暖房機器も使わなくていいので、電気代の節約にもなる。


遠くの景色を観るのは目にもいいだろう。


大都会の公園であれば、もっとたくさんの人達が集まってくると思うが、私の住んでる田舎町では、広い公園をみんな贅沢に使っている。


もちろん、娯楽施設も少ないので、お金も使わずに済む。


昔は都会の繁華街の中を歩くのが好きで、一人気取ってお酒を飲みながら、タバコを吸っていた。


仕事を夜中までして、早朝に出掛ける生活だったので、当然のように、癌になって、内臓の一部を切り取ったりした。


それで、タバコをやめたのだが、今の世の中の風潮を思えば、それをきっかけに、タバコをやめてよかったと思う。


が、たまにカッコつけて、吸ってみたくなる時もある。(笑)


そういえば、学生時代から好きだったエリッククラプトンが、ギターを弾きながらタバコを吸って、それをギターに差し込むところが、とてもかっこよく思えた。


日本のロックミュージシャンもよく真似をしていた。


そういえば、カッコ悪い方がカッコいいという考え方も出てきて、わざとカッコ悪くしたりもする。


要するに、自分でいいと思えば、世の中の考え方に関係なく、何でもありになってきた。


会社を退職すると、会社の規則からも解放されるので、尚更である。


社会のルールから、だんだん解放されてくると、その分自分でルールを作り出す。


どうしても、自分に枠を作らないと、無節操にはみ出していく自分が怖いようだ。


自己制御機能が働くのかもしれない。


ガラスのコップに熱湯を入れると割れるように、徐々に自分の枠を広げて行く必要があるからかもしれない。


もちろん、もうこの枠のままで生きる生き方もあるのであるが、まだまだ欲望もあるようである。


ということで、今日の学びは、欲は小出しにして、無理のないように、ということだ。


ある時気がつくと、望む人生が自分の手の中にあった、というのがいい。