心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後153日目、今日は昨日よりかなり気温が上がりそう、去っていく2月、毎年真冬の運命を背負って、頑張っている。

日差しが暖かくなってきた。


3月がそろそろ出番と、予行演習をやっているのかもしれない。


そういえば、昨日はジムを休む日だったので、近場でお茶しようと思っていたが、それもせず、自室で音楽を聴きながら、読書をしていた。


この間読み終わったひまわりの祝祭という本の中にサンタナのアブラクサスというアルバムがかかっている場面があって、そういえば昔持っていたと思って、amazonで注文して、届いたので聴いた。


当時の印象と違って、とても良かった。


当時はブラックマジックウーマンがシングルヒットしたこともあって、ポピュラーミュージックといて聴いていたが、今聴くと、ジャズの要素もふんだんにあって、カルロスサンタナのギブソンの音色がとても官能的で、心地いい。


それで、当時(高校時代)話題になっていたキャラバンサライというCDも買って聴いたが、これは思ったほど感動しなかった。


過去に良かったものが、今、更に輝きを増すものと、それほどでなくなるものがある。


人間は生身の生き物で、常に変化している証拠である。


ということで、いつまでも過去の思いにこだわる必要はないだろう。


今の自分に必要なものは、今の自分の感性に聞くしかない。


心を平静にしていたら、その声が聴こえてくるだろう。


静かな時間を持って、自分の今に問いかけよう。


満たされていれば、何も答えないかもしれない。

そうであれば、自分を信じて、前に進んでもいいだろう。


話し相手がなければ、自分と会話してみよう。


自分を理解してくれる一番の友達が、そこにいることに気がつくだろう。