心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後151日目、寒いけど風がないので、まだましな金曜日の朝、今日も色々な人の一日が始まる、何百億通りの一日、その中の小さな粒が私の光である。

ある人のメルマガに書いてあったが、人間とか物資は細かくしていけば、小さな粒になるらしいが、その人から出る思いも粒子となって、その人の周りにあって、近くに人がいたら、その人にくっつくこともあるみたいである。


松下幸之助は、就職試験で、あなたは運の良い人ですか、と聞いて、運のいい人を松下電器に入れていたという話を聞いたことがあるが、前記のことを肌で感じて、わかっていたのかもしれない。


その考え方でいけば、家の中で、色々悪いことを考えている時は、そういう粒子が出ているので、窓を開けて、空気を入れ替える、とかした方がいいようである。


ウォーキングして、外の自然に触れている間は、新鮮な空気にしか触れないので、昨日の悪い思いを浄化するには適しているかもしれない。


ただ、よく考えると、自分の今出てくる思いは、今まで生きた過去の経験や、ひょっとすると、過去世の出来事からも出てきている可能性があるので、制御不能である。


そこで、過去世に戻って、過去の出来事を癒す、催眠療法の出番になるわけである。


では、今世における過去の出来事を癒す療法はあるのだろうか。


占い師に相談すると、色んなことを言って、その対処法を教えてくれたりする。


色々な宗教も、それを癒してくれる一つかもしれない。


要するに、人は色々な悩みを持っていて、それを癒す方法を色々考え、自分が救われると、今度は人を助けたくなるみたいである。


ということで、何百億という人の中に、色んな段階の人がいて、この地球で同時に存在するという、すごく難しい状況を我々は経験しているようだ。


そう考えると、今の全てを受け入れられて、とても楽になる。


楽になると、全てが美しく見えて、希望が湧く。


そうすると、光り輝く粒子が体から出て、世の中や隣人を少しだけ、明るく出来るような気になる。


そんな希望の朝に、ありがとう、と言う。