退職後150日目、爽やかに晴れ渡った青空、春がだんだんと近づいてくる、季節は巡る、人間も巡っているのだろうか。
テレビを見ないので世の中のことはあまりわからないが、ウォーキング中聴いているラジオでは、ポートアイランドのあるライブ会場で、福山雅治のライブが週末まで開催されているということで、ポートライナーが混んでいたと話していた。
2年くらい前だったら、小さなライブ会場のライブも中止せざるを得ない風潮があったが、世の中もだいぶ変わってきたみたいだ。
そういえば、サラリーマン時代の最後の5年くらいは、仕事が暇で、よくYahooニュースのコメントを見ていた。
だいたい同じような批判の声が何百、何千もあって、とても読み切れなかったことを思い出す。
そして、それらの意見に、少しは洗脳されていたかもしれない。
でも、今はほとんど見なくなった。
今は、ムラゴンブログの読書登録している方のブログの中で興味あるものを見るのが習慣になった。
ムラゴンの記事は、とても安心して見られるので好きである。
そんな環境なので、自分のブログ記事も安心して書ける。
人は安心の中で、心の奥底の暖かいものが出せるようである。
寓話に北風と太陽の話があるが、そんな感じかもしれない。
逆に危険な状況の中で、身を開くのは良くないかもしれない。そんな時は、殻をかぶって、身を保護する必要がある。
結論としては、緊張したり、弛緩したり、そのリズムとバランスが大事なようだ。
読書でも、ハードボイルドで緊張し、恋愛小説で緩めることを無意識に繰り返していたようだ。
さて、爽やかな青空のもとで、思い切り緩んだので、少し緊張して歩いてみようかと思う。(笑)
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