退職後132日目、今日も冷たいが、よく晴れて爽やかな朝、いつものコースのウォーキング、ありがたい
今朝も冷たかったが、たくさん着込んで、家を出て来た。
歩けることは幸せなことである。
最近はウォーキング中、いつもラジオ関西を聴いている。
神戸の放送局なので、地元の話題が多くて、親近感がわく。
神戸は外から見ればオシャレな街と思っていたが、いざ住んでみると、やはり日常の生活感しかない。
まあ、何処に住んでいてもそうだが、まずは毎日のルーティンが確保された上で、余裕の部分で、初めて、幸せや癒しを感じられる。
土台が無くて、空の上の天守閣のみ存在することは出来ない。
まずは基本的な欲求を満たすことが必要になる。
基本的な生活に必要なものはお金で買えるものが多いが、その上の心の満足は、プラスアルファの要素が必要になる。
そういうことがこの歳になって、漠然とわかってきた。
目に見えない、言葉に出来ない、そのプラスアルファを身につけることは難しいが、知らないうちに身につけている自分を発見して、嬉しくなることもある。
だから、人生は面白い。
自分でも気づかない、自分の中で、脈々と育っている何かがあるのかもしれない。
それは自分に向き合う他人から映し出されることも多い。
そういう意味で、人と接することは必要かもしれない。
今日はジムでヨガをする。
何人かの人と言葉を交わすかもしれない。
その言葉と一緒に、何か新しいものを発見できるのを楽しみにしようと思う。
↓昨日の大阪行きの帰りの電車の車窓より
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