心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後132日目、今日も冷たいが、よく晴れて爽やかな朝、いつものコースのウォーキング、ありがたい

今朝も冷たかったが、たくさん着込んで、家を出て来た。


歩けることは幸せなことである。


最近はウォーキング中、いつもラジオ関西を聴いている。


神戸の放送局なので、地元の話題が多くて、親近感がわく。


神戸は外から見ればオシャレな街と思っていたが、いざ住んでみると、やはり日常の生活感しかない。


まあ、何処に住んでいてもそうだが、まずは毎日のルーティンが確保された上で、余裕の部分で、初めて、幸せや癒しを感じられる。


土台が無くて、空の上の天守閣のみ存在することは出来ない。


まずは基本的な欲求を満たすことが必要になる。


基本的な生活に必要なものはお金で買えるものが多いが、その上の心の満足は、プラスアルファの要素が必要になる。


そういうことがこの歳になって、漠然とわかってきた。


目に見えない、言葉に出来ない、そのプラスアルファを身につけることは難しいが、知らないうちに身につけている自分を発見して、嬉しくなることもある。


だから、人生は面白い。


自分でも気づかない、自分の中で、脈々と育っている何かがあるのかもしれない。


それは自分に向き合う他人から映し出されることも多い。


そういう意味で、人と接することは必要かもしれない。


今日はジムでヨガをする。


何人かの人と言葉を交わすかもしれない。


その言葉と一緒に、何か新しいものを発見できるのを楽しみにしようと思う。


↓昨日の大阪行きの帰りの電車の車窓より