退職後128日目、暖かい太陽の光が心地よい、今日もそれぞれの人生を生きていく、そして私も私の人生を生きる。
太陽の光が心地よい。
静かな公園のベンチに座って、気持ちの整理をしている。
やっとヨルガオ殺人事件(下)も大詰めに差し掛かって、あと一息のところまで来た。
登場人物が多いので、人名が出てくるたびに、最初に記載されている、人名説明ページに戻って解説を読んでいる。
やはり、私は、登場人物が少なくて、わかりやすい名前のでる話の方がいいみたいである。(笑)
本を読んでいる時はいいのだが、ウォーキングしたり、ベンチに座っていると、今までの人生や、これからの人生について、色々思いを巡らせてしまう。
あの時ああしたらどうなっていたか、とか、これから起こる不安なこととか、こうなったらいいなぁとか、色々考える。
最近読んでいるある占い師のメルマガでは、その方が今、催眠術を習っていて、持っているブロックを外すために、催眠術によって、潜在意識の書き換えをするといいと書かれてあった。
スピリチュアル好きなので、すごく興味はあるが、既に持っている良い部分まで書き換えられそうで、怖い気もする。
人と接さずに、じっと自然を見ていると、だんだん気持ちが落ち着いてくる。
自然は人間に何を伝えようとしているのだろうか。
たぶん、人間も自然の一部なので、そう気張らずに、自然に生きたら楽だよ、と言っているのかもしれない。
あるいは、自然は動けないけど、人間は動けるので、生きている間はその特権を生かして、自分の意思でわがままに動いた方がいいよ、と言っているのかもしれない。
まあ、答えは見つからないが、探している間は見つからないのかもしれない。
井上陽水の歌では無いが、探すのをやめた時にわかるのだろう。
さて、今日も真っ白な一日を自分色に染めて楽しむことにする。
どんな絵が、寝る前に出来ているか、楽しみである。
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