心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後126日目、少し遅めのウォーキング、爽やかな青空と、冷たい空気、気持ちが洗われる。

今日のジムのZUMBAは13時55分からなので、ウォーキングの出発もゆっくりである。


8時頃出発すると、近くの小学生や中学生や高校生と通学と重なって、すれ違ったりするのだが、遅く時間ではそういうこともない。


ただ、今朝は遅刻してきた子供が親の車で裏口で下ろされて、自分で鉄の門を開けようとしているのを、道を隔てたところに見た。


正門のインターホンで伝えたらいいのにとか、門を開けるのを手伝ってあげようかとか思ったが、結局は通り過ぎた。


ウォーキング中のラジオ関西では、小柳るみ子の瀬戸の花嫁がかかっていて、久しぶりに聴いた。


この歌は瀬戸内海に浮かぶ島の女性がお嫁に行く状況を歌った歌であるが、私も大学時代に瀬戸内海に浮かぶ真鍋島とか北木島という島に行ったことがあるのを思い出した。


大学の体育の授業で瀬戸内海に浮かぶ北木島に行って集中して実習をすれば、単位が貰えるというので、たいして泳げもしないのに、単位欲しさに受けたのである。


今でもよく覚えているが、最後の試験で、沖の目印まで行って帰ってくる試験の途中で、もう限界と思って、助けてー、と叫んだのである。


結局、近くの人が来てくれたが、ちょっとだけ戻れば、すぐに足が届くところだった。


まあ、溺れることを考えると、恥も外聞もなくなるものである。


そういえば、最近も、再度、きちんと水泳を基本からやろうと、水泳のパーソナルトレーニングを何回か受けたが、だんだん下手になっていくので、中断している。


陸上の安全なところで踊ったり、ヨガをしていた方が向いているようである。


自分の得意なことを突き詰めるか、出来ないことにチャレンジするか、さまざまな生き方がある。


まあ、人間は本来の使命があって、最終的には、そこに行き着くと思えば、安心して、自分の判断を信じて、道を選べばいいと思う。


ただ、その本来の使命を奥底から浮き立たせるためには、色んな他人からの刺激も必要になるようだ。


触媒みたいなものである。


悟りたいがために、苦痛な修行するのも、その一つかもしれない。


ということで、今日も楽しい刺激を求めて、一日過ごしてみよう。


何か生まれるかもしれない。