退職後122日目、歩いていると汗ばんできたが、風はまだ冷たい木曜日、今週も後半に入る充実感。
木曜日になると、週後半という、サラリーマン時代の感覚は変わらない。
何か、ほっとするものがある。
今日、明日と、ジムではヨガのプログラムである。
昨日のジムは入場制限があったので、心配していたが、来ている人が少なくて、全然問題なく参加でき、いい汗を流せた。
ということで、今日はジムで心と体を落ち着かせようと思う。
今、藤原伊織という作家のハードボイルドな小説の3冊目を読んでいるが、とてもいい。
ストーリーも、もちろん大事だが、バーでの会話や、カフェでの会話、そこで、かかっている楽曲等が詳細に書かれていると、頭にその風景が描き出されて、実体験している気分になり、とても幸せな気分になる。
ハードボイルドな男と女が会話する中のちょっとしたユーモアがまた心を和ませてくれる。
人間にとって、微笑みと涙は神様が与えてくれた、最上級の贈り物かもしれない。
それを無料で提供してくれる、図書館の本はとてもありがたい。
そのうちの一割でもいいので、実体験で体験したいものである。
そのためには本ばかり読んでいる訳には行かない。
街に出ていこう。
そういえば、寺山修司さんの本に、そういう題名の本があったことを思い出した。
また、今度借りて読んでみよう。
本は地球を救う。
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