心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後122日目、歩いていると汗ばんできたが、風はまだ冷たい木曜日、今週も後半に入る充実感。

木曜日になると、週後半という、サラリーマン時代の感覚は変わらない。


何か、ほっとするものがある。


今日、明日と、ジムではヨガのプログラムである。


昨日のジムは入場制限があったので、心配していたが、来ている人が少なくて、全然問題なく参加でき、いい汗を流せた。


ということで、今日はジムで心と体を落ち着かせようと思う。


今、藤原伊織という作家のハードボイルドな小説の3冊目を読んでいるが、とてもいい。


ストーリーも、もちろん大事だが、バーでの会話や、カフェでの会話、そこで、かかっている楽曲等が詳細に書かれていると、頭にその風景が描き出されて、実体験している気分になり、とても幸せな気分になる。


ハードボイルドな男と女が会話する中のちょっとしたユーモアがまた心を和ませてくれる。


人間にとって、微笑みと涙は神様が与えてくれた、最上級の贈り物かもしれない。


それを無料で提供してくれる、図書館の本はとてもありがたい。


そのうちの一割でもいいので、実体験で体験したいものである。


そのためには本ばかり読んでいる訳には行かない。


街に出ていこう。


そういえば、寺山修司さんの本に、そういう題名の本があったことを思い出した。


また、今度借りて読んでみよう。


本は地球を救う。