退職後92日目、今日は陸上競技場とサブグラウンドが中学生で賑わっている。太陽の光も注いで、人間は何の為に生きているのだろうと思ったりする。
朝、家を出た時に比べて、大幅に気温が上昇しているのが、体感としてわかる。
サブグラウンドでは中学生ランナーがコーチらしい男の指示に従って、必死で走って、タイムを測られている。
中学生とコーチは何を考えながら、この場にいるのだろうか?
そう言えば、何かに書いてあったのだが、大学生は講義中、8割くらいの時間は異性のことを考えているという調査結果があったということである。
仕事をしている時、仕事の事だけを考えていたり、勉強している時にその学んでいる事だけを考えていたり、そういう集中している時間は少ない。
これから、そういう時間が訪れるだろうか。
人間の頭には色んな引き出しがあって、同時に、色んな部分で、色んなことを考えているようである。
その数が多すぎたり、複数の引き出しで相反する思いが同時に存在したりすると、すごく自分自身が混乱してしまう。
頭が良すぎると、同時に色んな引き出しが活動できるので、混乱してしまうことが多いみたいである。
かと言って、頭がいい人が無理やり悪くなろうと思っても、出来るものではない。
逆もまた然りである。
自分の持って生まれた性格とは、一生自分と一緒に、仲良くやっていく必要がある。
そろそろ自分の性格に愛情を注いで、ともに頑張ったと認め合って、人生の終盤を充実させたいと思う。
自分の人生を愛する事から始めよう。
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