心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後81日目、夜中に雪が降る予報だつたけど、降らなかったみたい、冬空に朝日が眩しい、今日は大阪で遊ぶ

今大阪へ向かう電車に乗っているが、通常運転で遅れもない。

駅の掲示板では、新幹線に遅れが出ているみたいである。

サラリーマン時代、たまに東京に出張に行っていたが、関ヶ原のあたりだけ、いつも大雪で徐行していたことを思い出す。

今朝もそんな感じだろうか。


これから本格的な冬で定期的にこういう状況になるのだろう。

冬は長い。

でも、忘れた頃に春が来て、すぐに暑い夏が来て、それから秋になる。


私の歴史で冬がなかった年が一回だけある。


1984年秋から1985年春にかけてアルゼンチンに出張していて、アルゼンチンは南半球で、春から秋だったので、日本の冬の代わりにアルゼンチンの夏を体験した。


アルゼンチンは昔スペインとかイタリアから移民してきている影響で陽気で開放的で楽観的な人が多いが、根本のところでは人間の感情は一緒だなぁと思うところが多かった。


日本からの移民の2世、3世も多くて、色々な仕事をしていた。


海を見ながら、一度は日本に行ってみたいと、言っていた、なんとも哀愁を帯びた表情を今でも思い出す。


どういう環境で生まれるか、誰も分からずに生まれて、それから成長するにつれて、その立場を自分に納得させようと努力する。


いつになったら納得出来るかわからない、果てしない旅に出るのである。


そして、その旅は突然終わりを迎えることもある。


そして、私はいつ終わってもいいように、毎日充実させようと、もがいている。


もう余裕とか言ってる場合ではない。


一日、一日、捨て試合はない。


毎日毎日が真剣勝負である。


と、書きながら、大阪に遊びに行く。


このチグハグさが人生を面白くする。


型にハマった生き方はもうやめようと思う。


自分の生き方をすることを、そろそろ神も許すだろう。(笑)