退職後65日目、更に寒くなって、中綿の入ったトレーニングウェアを着てウォーキング、競技場では近くの小学校の運動会をやってる、天気が良くてよかった
ということで、寒いけれど、運動会には絶好の晴天である。
今競技場の外周を子供たちがウォーミングアップで歩いて回っている。
低学年ほど無邪気に男女の区別なく騒いでいる。しかも半袖、半ズボンである。
高学年になるとダウンコートを着ている子供もいる。
やっぱり低学年までは神だなぁと思う。
神は無邪気で、自分の感情に素直なようだ。
だんだんと社会で生きやすいように、仮面や鎧を被りだす。
そうすると、本当の自分がわからなくなって、後付けの自分を本当の自分と勘違いしだす。
私なんか65年も生きているので、鎧や仮面だらけで、本当の自分に行き着くのに時間がかかる。
ということで、今からは仮面や鎧を一枚ずつ剥ぎ取って、本当の自分に行き着くようにしよう。
そして、その過程も楽しんで行こう。
人生の旅は裸で生まれて、裸に帰るようだ。
ということで、いっぱい着込んでいるので、裸になるまで時間がかかりそうである。
私が長生きしないといけない理由がわかった朝である。
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