退職後40日目、いつものウォーキングコースの陸上競技場で小学生の記録会が開催されていた、まだまだ子供はいた。
いつも閑散としている陸上競技場隣のサブトラックにたくさんの小学生ランナーと父兄と先生たちが集っていた。
まだまだたくさんの小学生はいるみたいである。
みんないろんな境遇の家庭で育って、こうやって団体で教育を受けている。
みんないろんな思いを胸に持ってるが、それを出している度合いはそれぞれ違うだろう。
出す場所があればそれに越したことはないが、出せずに溜まっていくと、それはすごい爆発力を持つことになる。
それがいい方向に爆発した時に、その人の全盛期が訪れるだろう。
が、悪い方向に爆発することもたまにはある。
全ては微妙なタイミングで決まっている。
堅実な生き方をするためには、胸に溜まる思いを小出しにすることである。
ブログはそういう意味で小市民的な平和をみんなに提供してくれている。
ありがたいと、つくづく思う、日曜日の朝である。
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