曇り空で暑さもそれほどではないが、エアコンが効いているので、外は蒸し暑いかもしれない。

さて、桐野夏生さんの魂萌えも大詰めに入ってきた。

桐野夏生さんばっかり読んでいたので他の本がたまってきている。

隣に若い女性が二人いて、スピーカーマイクにして、他の女性と話しをしているので、よく聞こえている。

パパは65歳とか60歳とか言っていたので、ちょうど親が私くらいである。

まあカフェでスピーカーで話すのはマナー違反かもしれないが、親が同じ歳と聞けば可愛くもある。

親がヨガ行っているとかいう話もしているので、私と同じである。

もう30分くらい話をしているが、電話代とか、充電のことが気になる。

そう書いていたら突然電話が途切れたりしている。

ということで、実況中継はこれくらいにしよう。

色々なところから色々な人達がカフェに集まって、一定の時間を過ごした後に、また気分も新たに、別の場所に帰っていく。

何かを充電したり、放出したり、何かが変わっているだろう。

変わることを楽しむことが人生の醍醐味かもしれない。

同じことをしていても、時間と共に自分と周りの状況は知らないうちに変わっていく。

その変化を感じる時に幸せを感じたりする。

より良き人生を楽しむために、人生をかき混ぜてみよう。

意味のない行動が、意味のある喜ぶを生むことに喜びを感じよう。

意味の無いことを味わう。

そんなひと時も人生を豊かにするのかもしれない。