心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後638日目、朝から暑いが、空中ヨガをするために快速で東へ

向かっている。


学生が夏休みなのでこの時期は乗客も若干少なめである。


さて、昨日はカレー屋さんでカレーを食べた後、珍しく紅茶のお店に行って紅茶とスコーンを頼んだ。


紅茶の種類が多すぎてメニューを読みながら悩んでいたら、店長みたいな人が来て、10分くらいかけてメニューの説明をしてくれた。


結局ヒマラヤ山麓で春摘みされた(名前は忘れた)ものを頼んだ。


スコーンにはホイップみたいな白いクリームとベリー系のジャムが二つ付いていた。


そのお店の2階で、数年前にフォークシンガーの友部正人さんのライブを聴いたことがあるが、昨日も友部正人さんのCDがかかっていて、その時のことを思い出した。


そして原田ひ香さんの小説と里中李生さんの本を読んでいた。


原田ひ香さんの小説は◯◯の犯罪日記とかいう題名で、76歳でお金の無くなった女性が人に迷惑がかからない犯罪を色々考える話である。


まあ、途中までしか読んでいないが、犯罪を起こそうとすると、周りの人が犯罪を起こす前に食い止めてあげるので、なかなか成功しないのである。


その辺が面白おかしく書かれている。


いい人が悪いことをしようとしてもなかなか成功しない。


ということで、あまり無理してワルを演じない方が良さそうである。


効率が悪そうである。


ということで、今日は素直に生きることにする。


いい人を演じても、ワルを演じても行き着くところは同じである。


ただ演じる楽しさを味わえばいいだろう。


日はまた昇る。