写真に収めた。

最初はヤマボウシも植えていたのだが、いつのまにか消滅してしまった。

ググってみると、ハナミズキの花らしきものは、実は苞というものらしく、花は中央の緑の部分らしい。

花ではないので、長く咲いていると書いてあった。

知ってしまうと複雑な気持ちになる。

まあ、花だからいいということはない。

花じゃなくても、それが心を癒してくれるんだったら、なんだって、その人にとつては花だろう。

名前に対するイメージにとらわれる必要はないのである。

全ての「とらわれ」から解放される時、本当の感動が生まれるような気がする。

出来るところから一つ一つ、自分の世界の中で、新たな枠組みを作り上げていこう。

それが、今世の最終課題なのなもしれない。

道半ばで倒れようとも、積み上げられたところまでが今世の宿題だと思えば、悔いることはない。

命がある限り、新しい自分を築き上げることにする。