退職後499日目、今日はやや暖かめで、街のレンタルスペースにおにぎり屋さんが出店しているので、ヨガの前にそこでお昼を食べた。
火曜日に出展していた量り売りのお店も感じのいい女性が対応してくれたが、今回はとにかく元気で、愛想のいい女性二人が運営していて、対応してくれたが、大学祭の出店のようなフレッシュな感じで、元気をもらえた。
帰りもお店の外まで出てきて、お見送りをしてくれた。
こんな心のこもった対応をしてくれるお店に出会うのは何十年ぶりだろうか。
サラリーマン時代の飲み屋であったくらいである。
心が渇いている時には、人の損得勘定のない気持ちのこもった言葉が何よりの癒し薬だろう。
そして、癒されると、また誰かを癒したくなるのである。
そうやって、一人が出した些細な癒しが、枝分かれして、最終的には、巨大な大木になるのかもしれない。
最初の一人になるのは勇気もいるし、元気もいるだろう。
と、私は考えるのであるが、実際にやっている人は、別に勇気とか元気とか、改まって出しているわけではないだろう。
自然体で、そうやるのが普通という、気負わずにやっているのだと思う。
逆に言うと、気負わずに、自然体でやれることが天命なのかもしれない。
だから、やりたいことは、気負わずにやれるまで、繰り返すしかないようである。
結局は努力しないといけないようである。
元気を循環させよう。
いつのまにか、一周回って、戻ってくるかもしれない。(笑)
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