心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後422日目、今日は射手座の新月、何かをスタートする日、種まきをしよう。

ということで、朝から一つ種を蒔いておいた。


昼からもう一つ種を蒔く予定である。


お店で買う植物の種であれば、何が出てくるかわかっているが、自分の心に蒔く種は、何が出てくるか分からない。


だから、現状維持で、平和にも暮らしたくもなるが、だんだんと飽きてきて、何かやらかしたくなるのである。


それも安全に楽しみたいという条件付きである。


たいていは、そんなに都合よく行かないのであるが、長く生きていれば、忘れた頃に、蒔いた種から、いいことがやってきたりする。


その繰り返しの人生、と思えば、それだけである。


だから、繰り返しではないと思うことにする。


毎日が新しい一日なので飽きることはない、と思うと、毎日が新鮮である。


人生最高の自分を今日表すつもりで生きよう。


準備体操とかしている場合ではない。


本番の連続で、自分を表現していこう。


生涯学習とかいうが、これからは生涯本番である。


教えを乞う時でさえ、へりくだることはない。


教えを乞うという本番を生きているのである。


物語のどんな配役が欠けても成立しないように、地球上で生きているどんな人間が欠けても、バランスがとれなくなるだろう。


そう考えたら、誰もが愛すべき存在で、愛おしい。


自分を愛すのと同様に、自分以外の人も愛せるようになるだろう。


まあ、無理に愛さなくても、嫌うこともないだろう。


ブログは現状の位置確認である。


今いる位置は、果てしなくゼロに近いのだろうか、それとも、ずいぶんと高く登ってきたのだろうか、たぶん、前者だろう。


原点に戻ると、とても落ち着くのである。


心の故郷である。


山の上を眺めると、たくさんの人が手を振って、ここは気持ちがいいよと、誘惑してくる。


そして、その気になって、また登り始めたりするのである。


そして、登りきった頃には、もう皆んな山を下っていて、下から手を振っているのである。


まさに、最近Amazonのミュージックプライムで聴いている、吉田拓郎のイメージの詩の世界である。


山を登ったり、下ったり、いつも孤独な一人旅である。


ということで、たまにはオアシスで一休みするのもいいだろう。


孤独を感じる余裕があるうちは、本当は、幸せのような気がする。


今日は孤独を感じる余裕があることに感謝して、人との繋がりを楽しむことにする。


人は孤独だからこそ、人と繋がる幸せを感じることができる。


孤独を感じた時こそ、全てのスタートである。


今日は新月、月も孤独を感じて、また明日から少しずつ人に観られる喜びを感じるだろう。